ページ

2009/12/03

東洋のマチュピチュⅡ ”森へ・・”

2009/12/02

砥部動物園で”親子”

「ぞうさんですよ。おっきいですね。」と母さんが


3月17日産まれの"砥夢(とむ)"とお母さん
 
Posted by Picasa


11/4の撮影ですから、砥夢ちゃんは生後半年を越えたころ。
飼育員さんと見比べると体高は160㎝ほどですが、しっかりとした足取りで、軽やかな動きです。
母さん像の慈しみあふれる眼差し、砥夢の安心しきった眼が印象的でした。


「ぞうさんですよ。おっきいね。」語りかける母親の姿は愛情があふれています。

2009/12/01

東洋のマチュピチュ

東洋のマチュピチュ!? この一枚!
Posted by Picasa


東平(とうなる地区に残る別子銅山の産業遺跡で、
「東洋のマチュピチュ」と、観光ブームになっているそうです。

11月29日初体験。
マイカー、小型の観光バス・・まさにブームです!

マチュピチュに比肩できるものとは思えませんが、歴史の重さ~刻まれた襞の深さを感じることができました。

 いつもの倣いであれこれ右往左往・・写真を整理中です。
 「この一枚!」として(いまのところですが・笑)



『東平貯鉱庫、選鉱場、索道場跡』の全景(?)


 かつては東平の中心だった採鉱本部、保安本部跡地の駐車場から見下ろすと


 写真中央の人たちの前のレンガ造りの塔を撮ったものが「この一枚」です。
選鉱場施設の一部じゃないかなと思います。
 写真手前が貯鉱庫。

 下まで降りると(インクライン跡地は現在220段の階段)索道場跡で、見上げると


==
 前述しましたがクリピーに整理中です・・右往左往中(笑)

 クリピー・アルバム【東洋のマチュピチュ】

2009/06/09

泉谷棚田・夏

Posted by Picasa


'09.06.06
久しぶりにドライブ・・
見飽きすることはないが、行動の1パターン化のせいか時刻まで同じになってしまうのは、イササカ(笑)

この夏のあいだに再訪したい。時刻をかえて・・夕陽の棚田だな!  はたして・・どうなるやら(笑)

2009/05/24

タバコが旨い

misasiファーム、今朝は6時より追肥と、キュウリのうどん粉病対策。


☆☆☆        "トマミちゃん!!"


Posted by Picasa

 
 これ・・・”トマトの実”ですよね。 おもわず 「オッ!」でした。(笑)


☆☆☆ 

なんと~ 

きゅうちゃん!!










                                 ☆☆☆


ピーマンにも・・

清楚な白い花。


 

ピーちゃん!?




        


好日ばかりじゃないけど、元気に育てよな・・

タバコが旨い

2009/05/22

鯛めし~いろいろ

”鯛めし”に挑戦してみました。

①鯛を焼きます。












②炊飯の水は普通炊きの分量。醤油を差しまぜて、ダシコブをしいて①の鯛を乗っけて炊きます。


炊き上がりです。












③炊き上がったら鯛とコブを取り出して、鯛の身をほぐします。

 そして、桶にひろげたご飯に解した鯛の身をまぶします。


            ”じゃ~ん!”


Posted by Picasa


==
この"鯛めし"は愛媛県の代表的な郷土料理の一つです。

しかし、愛媛の鯛めし、地域によって二つに分かれています。
愛媛は、大きく東予、中予(県都松山市が中心)と故郷の南予です。
東・中予は「炊き込み」で、南予は・・「卵かけご飯」に鯛の刺身を混ぜていただきます。
 説明下手ですので、詳しくは『愛媛の鯛めし】を。

==
さて初挑戦した鯛メシ・・東、中予風となるのですが・・いささか以上に色が濃い。濃すぎる・・。
(薄口醤油を切らしていたことと、やはり差し過ぎですか・・・。と、言い訳取り繕ってみても・
      ・・・つまるところは勉強不足ですね・笑

きょう読んでいるのですから。(笑)

   『今治の鯛めし】  

   ~色合いは、まさにこれが中・東予の鯛めしですね。・・・
    ぎょっ
  (魚じゃないですよ。) 醤油を差していない。焼いてもいない。
   
==
”出汁”がポイントなのかもしれませんね。

   そう云えば、南予の卵かけ鯛メシも、特製出汁がお店、お店の味だというから・・。

          探求! 探求!ですね。 まずは食べ歩きですね! (笑)

==
ちなみに、焼き鯛をいれるレシピも現にあります。

          鯛メシ~いろいろ♪ です。



         
 やっぱり、食べ歩!  探求! 探求!です。 misasi鯛メシを求めて!(笑)

分銅豆?

2009/05/21

大漁だぁ!!

「オトウサン、三崎に行って来てね」
Kさんの奥さん、いつも以上に興奮気味(笑)
   立派なマアジだ。35cmはある。
   なによりも三崎半島のマアジなんだから。

Posted by Picasa



この輝きを見よ!だ。
輝く胴体、眼。 いまにも跳ね上がりそうな活きの良さである。
     ”刺身で一杯”と思わず舌なめずり。

だが・・・悲しいことにワタシは魚の調理が苦手。と云うより全くダメなのだ(涙)
(自称シェフmisasiとしては情けないことこの上ないが、奥さんの帰宅を待つのみ。)


刺身のツマは玉葱だなぁ(←個人的な好み。)なんてロックの氷を用意していたらツマが帰宅・・

「これ、見てくださいよ。ねぇ~!」と、興奮気味だ。
なんと!なんと!  真鯛が・・



             ・・・三尾も!


奥さんによれば  終業まぢかに漁協の方がやってきて
      一尾は”刺身”。一尾が”鯛めし”。のこる一尾は”塩焼き”。 三尾で1000円だよ! (笑)

思わずひいてしまう感じもあったけど(なにせ三崎のアジも調理待ち!)
      25cm強の食べ頃の姿・・・・”いい活きだね~” (笑)


「今夜は貴女の出番だね。」

「これもどうです、良いでしょ」と、”島の玉葱”!!   

(グッド!グットです!ありがとう!)


「活きが良すぎて・・・」

「こんど、土佐の包丁! 買いましょうね!」

「そうだね。」  と、頂いたロックは格別のアジでした。 
(包丁のせいにしなくていいですよ。 アジ刺しも、鯛刺しも格別です!)


(明日はワタシの出番で”鯛めし”といきましょう。)
(中島の鯛だから・・・中予版で。  いや、いや三枚におろせないから、故郷仕様は・・またアナタの協力をいただいて、と云うコトで。)

2009/05/20

”ドクダミ”

ブロック塀の足許に、サツマイモに似た葉茎を延ばしている”ドクダミ”に花がついていた。

Posted by Picasa


・・あれっ、ドクダミが咲いてるよ・・って感じ。

ドクダミの花を植栽して愉しむなんて聞くこともないが、わが庭に放ってあるのはジャマと云うほどには蔓延っていないのと、幼いころから身近に感ずるモノがある・・そんな薄い記憶のようなモノがあるから。

 ”ジュウヤク”と、祖母は呼んでいた。
 だからワタシもしぜん”ジュウヤク”と呼んでいた。「これは万能薬だ。」と言っていたのを覚えている。
煎じていただいととかの記憶はないが。

 母もそう呼んでいたはずだが・・・遠い記憶に”クルスさまの花”の名が”ジュウヤク”に重なっている・・



いつのころか”ドクダミ”と呼ぶようになっていた。
「あれっ、ドクダミの花だ・・・」とカメラをむけた。
咄嗟に「ジュウヤク」も「クルス様の花」も浮んだのではないけど、なつかしい何かがある。




2009/05/14

トマト

☆トマトの栽培に挑戦です!

ブッセ(ミディ)、ジュレピンク(ピンクミニ)、フルーツトマトサブレ(ミディ)の3種。
・・・なにも分かっちゃないので、なんとなくです(笑)

Posted by Picasa


☆かわゆい花が~咲きました!



☆土作りをして・・・これも、なんとなく選んだ土と肥料を混ぜただけなんです(笑)

☆知識としては・・「土はよく掻き混ぜねばならない!」(お百姓さんが言っていた。)
         「トマトは水に弱い!」(”原産地は雨の少ないアンデス”と奥さん!)

・・そんな心もとなさでありますが・・・☆☆楽しみだ~!

2009/05/11

夏の椿

'09.05.05滑川渓谷


滑川渓谷は1kmにもわたる1枚岩に刻まれている。
その名のとおり滑るような流れで、いわゆる渓流というイメージは薄い。

とくにこの頃は雨もなく、流れるというより水が岩を覆っているという感じすらある。

Posted by Picasa

きょうは”立夏”
でも、そこは山間の渓谷。わたる風は涼しい。藪椿も咲いている。

         立夏のせいでもないでしょうが、散り急いだ(?)椿が目立つ。


    しばらく眺めていると・・椿は流れている。
    近づきながら、離れながら・・・椿は流れて行きます。


  川は流れます。
 (滑川は山間をくだって中山川に流れ込み、道前平野を流れ瀬戸内海(西条市)へと。)

 

夏のタンポポ


5/5滑川へ・・
(遠出を計画していたけど、連休の人混みを避けて・・でも同じ考えの方は多い・笑)

今日は下の息子が帰省中で3人連れ。



 
Posted by Picasa


上の息子が先生役で”日本たんぽぽ”を探したのは、もう20年も前になる・・

しかしまぁ、西洋タンポポばっかりだ(笑)


     タンポポの"ワタ"   "絮"と書くのだそうだ。

きょうは"立夏" こどもたちは春から夏の季節なのかな・・わたしは白か

     "絮"よ跳べ!

2009/04/14

SLやまぐち号


Posted by Picasa


JR山口線(山口~津和野)
SLやまぐち号が走っている。


'09.04.12撮影 宮野駅

2009/04/13

葉桜


Posted by Picasa


'09.04.12萩城址
好天気の日曜日ということもあるのだろうけど・・・花見?の方が大勢いる。(葉桜の花見というのは愛媛では余りお目にかかれない。個人的には、この時季の桜が好きではあるが)

”葉桜”・・?

一般に観桜・花見において、葉桜と呼ぶ時期は、満開の頃淡い薄紅色一色であった桜が、花びらが散り始め、同時に若葉が芽吹き始めて新緑の葉の色が混ざり、遠目にくすんで見える頃から、桜の花びらが全て落花し、めしべ・おしべが残って樹木全体に赤みが残っている頃まで、あるいは、樹木全体が新緑の葉で瑞々しく艶を帯びた状態で覆われる頃までである。それ以降の時期で単に葉が茂っている状態の桜を葉桜と呼ぶことはない。


俳句では夏の季語だそうだ

       【例句】

葉ざくらや南良に二日の泊客
蕪村
葉桜や発つときめきたるときの雨
久保田万太郎
葉桜の中の無数の空さわぐ
篠原 梵
葉桜の濃きより出でて桂川
橋場千舟
葉桜の月に笛吹く畳かな
原 石鼎
花は葉に少年にある午後の飢え
田中太朗

2009/03/31

好日の杯かかげるやチューリップ

Posted by Picasa



”今朝の6:30過ぎに2912グラムの元気な男の子が生まれたよ”
(am7:55受け)

2009/03/25

掌の重なり合うて山桜

3月18日(水)
近永の墓所

妻よりメール

迷惑ばかりですまない
ありがとう













 
       (てのひらのかさなりあうてやま、さくら)

猫柳花穂を断つなは祖母の声














【ねこやなぎ】
3月1日(日)川内町・一畳庵

柳行李、鞭のしなり
祖母のことが浮ぶ


         (ねこやなぎかほをたつなはそぼのこえ)

         ◆猫やなぎ花穂を断つなと祖母のこえ 
         ◆ねこやなぎ花穂を断つなと祖母の声
         ◆猫柳「花穂を断つな」と祖母の声






         

2009/02/21

百日桜(惣河内神社)(一畳庵)

■訪れたのは2/11(建国記念の日)
最近は「さくらの湯」に愉しむことが多くて周辺をあちこち”ぶらり”している。

「表川」上流には「白猪滝」「唐岬滝」の名瀑が双つあるコースである。
おむかいさんに入口の集落(河内)に「金毘羅さん」があると聴いての訪問。

金毘羅寺を巡って、隣接の「惣河内神社」を参って ”百日桜” に出会うことができた。

その名は ”春秋冬冬を百日桜かな  (東洋城)” に依るものとのこと。

    ・・・・しゅんしゅう・とう? ・・・はる・しゅうとう?

境内に人影もなく。市のHPに質問を送ったら回答を頂戴した。

■備忘のために転載
【回答内容】
ご質問いただいた件について、ご回答させていただきます。
①「春秋冬冬を百日桜かな」の読みですが
金比羅寺にある百日桜を読んだ句です。百日桜は冬桜の一種で、秋から春にかけて咲く桜です。12月中頃が一番の見ごろといわれています。

俳句の読み方は、
はるあきふゆ ふゆをひゃくにちさくら かな
と読むのではないかと想像されます。

② 読まれた時候についてですが、昭和26年に読まれており、「東洋城全句集」の中に前書として「一畳庵高札の表」とあります。松根東洋城は、昭和25年
8月から昭和26年2月までの間、一畳庵に滞在していたことからこの時期に読まれたものです。読まれた季節は冬だと考えられます。

③ 東温市内にある松根東洋城の句碑についてですが、全3箇所確認されています。
(1)上林皿ケ峰登山道
「伊予土佐や山をたたみて夏霞」
(2)河之内惣河内神社
「山屏風春の炬燵にこもるかな」
「春秋冬冬を百日桜かな」

④ 金比羅寺の祭事等についてですが、主なものは次のとおりです。
(1)4月に春の大祭「おとうかさん」
(2)8月14日頃「お施餓鬼」

金比羅寺に隣接している惣河内神社は、紫陽花が有名で6月末ごろに紫陽花祭りが行われていました。(ここ数年は実施していないそうです)6月中頃には紫陽花が見ごろとなります。

■なにかポイントが増えて嬉しい。

 4月の「おとうかさん」  6月中旬の紫陽花 (先日も訪ねたら小学生とお母さんが二人で丹精込めて植えられていた。~ありがとうございます。 6月にお会いできたら伝えたい。)

一畳庵


■持続だな。そう持続。 道はいつも途上にありだ。

  次の「さくらの湯」には、もう少し障子を開いてみよう。


====='14.11.9 以下追記

春秋冬冬を百日桜かなはるあきふゆふゆをひゃくにちざくらかな
百日桜は10月頃から咲き始める。冬中咲き続け2月中旬頃冬の花が終わり、彼岸桜の咲く頃再び開花する。この桜を詠んだ句である。「冬を」の措辞に一年で最も寒い冬に咲く桜への慈しみが込められている。一畳庵(いちじょうあん)の前庭の池のそばに句碑がある。碑文の文字は読めないが、東洋城直筆の木板が神社に残っている。

愛媛の句碑めぐり575
http://iyokannet.jp/ginkou/spot/detail/kuhi_id/147  より