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2013/04/25

ノジスミレの果実!種! (命の仕組み)

昼食後、庭の草取りをしていたら・・え?なん?


散歩コースの傍示川(ぼうじ・-)の河岸に咲いてたノジスミレを移植した鉢

もう、薄紫の花はないですがノジスミレです

そう、殻が3つに割れてむき出しになってる黄色い小粒は種です。

そして、スッくと伸びてるカプセルが果実です。

ググって確かめました^^

・・スミレの果実・・若いときはうつむいていますが、中の種が成熟すると・・直立します。

・・天気の良い日、硬い殻が3つに割れて開くと、たくさんの小さな種がむき出しになります。


さっそくに
うつむいている若い果実^^



さて、このように姿を現したスミレの種は・・

前に引用させてもらったのは、ずばり 「スミレの種よどこへ行く」

ほんの一部を

3つに割れた殻がこんどは閉じていき、種をはじき飛ばすんだそうです。
その飛距離は、60cmから3m超

これだけでも、すごい仕組みですが
殻が割れたとき種がこぼれおちない様にしている付属体(「エライオソーム」)にアリの好む物質が含まれており、飛んだ先の先まで蟻に運んでもらうと言うことです。

・・・・感動^^



われも、蟻となりて歩みたい

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