大阪国際女子マラソン
赤羽 日本勢最高2位
有終のラストラン
…一歩一歩、赤羽は思い出のコースをかみしめた。
「この道を走ることもないと思うと進むごとに名残惜しかった」
この大会でマラソン初出場と初優勝を経験し、ラストランに選んだ。
日本人トップの2位と有終の美を飾り
「最後まですごく楽しかった。やり切った」
と心掛けていた笑顔で達成感に浸った。
長距離2種目で2008年の北京五輪に出場し、11年の世界選手権大会マラソンでは5位にはいるなど「ママさんランナー」として確かな足跡を残した。
引退後は、夫に頼っていた子育てに専念するそうで
「ちゃんと面倒をみていきたい」と34歳の母の顔をのぞかせた。
※今朝の愛媛新聞さんの記事を転載
持ってる力の全てを出し切るって、こんな姿を言うんだろうな
感動をもらいました
有終とは、終わりを全うすること
おわりをまっとうする【終わりを全うする】とは
「最後まで立派に成し遂げる。恥ずかしくない一生を終える。」
と、言うことですが
競技生活からの引退
それは新しい生活の始まり
人生に終着駅はないんだよ
だって、終着駅は始発駅^o^
成し遂げれなくても
行き着くところまでボチボチと、
自分に恥じることない道を歩き続けることができればイイな^ ^