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2011/07/01

《ニオイバンマツリ》

撮影・'11.5.13
5月の中旬ころになると紫花と白花が同時に付く木が、ご近所に二本あります。
樹高は2mほど。
もう何年も、名前も知らないままに散歩の道すがら眺めながて過ごしていました。

昨年のことですが、mixiでのお知り合いの日記で、これによく似た姿の写真を見ました。
「うつぎ」の花でしょうとのレスを見て、別名「卯の花」。漢字には「空木」があてられることを知って、物知りげなことをコメントしたことがあります。

なにか気がかりにイガっぽく残ったのは、記憶にある「卯の花」とはイメージが違うためだったのですが、また花の時季になったら訊ねてみようと時を過ごしました。

撮影をした5月15日。

その花が咲く一軒目のおばぁさんに出会いました。
おばぁさんとは、犬の散歩でよく顔を合わすお馴染みさん。
わたしのことを、「モモちゃんのお父さん」と今でも亡くなった犬の名で呼んでくれます。
わたしも彼女の苗字も存じませんが、おなじく愛犬の名から、ケンちゃんのバァちゃんと覚えています。



花木の名を訊ねましたが
「知らんのよ。こんな小さいのを挿し木にしとったらこんなになったんよ」との事でした。



数日後、もう一軒のご主人と会ったので訊ねてみると
「あぁ、ワシは何もわからん。ばぁちゃんなら知っとるかも。」



そのまま一月半が過ぎた今日、
「ことしも咲いてくれました」と紫花白花の写真がアップされました。
前述のミク友さんです。

(7/1)

近所の似た花はもう花期を過ぎていますが、葉っぱの形でも見比べようかと出掛けてみたら、ちょうど「知っとるかものバアチャン」が居られたので声を掛けてみました。
もちろん、おばぁちゃんとは呼べませんが(笑)

「ニオイバンマツリと聞いたけど、ようは知らん。」と応えてもらいました。


ニオイバンマツリ をググってみたら次の記事に出合えました。

ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)は、青紫花と白花が一本の木に咲いているように見える ナス目ナス科ブルンフェルシア属の半耐寒性常緑低木です。 2色の花が混合しているように見えますが、実際は、最初に青紫色の花が1日~2日経つにつれ白色に変わるからです。白くなった花は、その後、落花します。花(花冠)は5裂します。葉は緑色で、楕円形をしています。



花色は、咲き始めが紫で、時間とともに白色へと変化します。
紫花と白花が、同時に同じ木に付くことになります。




一般名:ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)
学名:Brunfelsia australis(ブルンフェルシア・アウストラリス)
別名:バンマツリ(蕃茉莉)、ブルンフェルシア(Brunfelsia)、yesterday-today-and-tomorrow
分類名:植物界被子植物門双子葉植物網ナス目ナス科ブルンフェルシア属
原産地:ブラジルやパラグアイ、アルゼンチンなどの熱帯アメリカ
草丈:30~350cn 開花期:4~8月 花色:青紫~白に変化 花径:3~4cm  葉長:4~12cm



写真だけでは容易に判断はしかねますが、
紫花と白花が同時に同じ木につくこと
最初は紫色に咲いて、それが白く変わっていって落花すること
この記述から、ご近所の花木が匂蕃茉莉(ニオイバンマツリ)」であるのは間違いないようです。



ところで、
ミク友さんが今日アップされた写真の花木が、この匂蕃茉莉なのかどうか
写真だけでは、やはりよく解りませんが、




「ニオイバンマツリは、蕃(外国)からやって来た茉莉のような芳しい匂いの花のことだそうですよ。」
こんな声掛けが出来る日が来たら楽しいだろうな、
フッと思う午後のひと時でした。


雨のあがった庭のハーブに、シジミ蝶~(^^)







”声掛け”って大切ですね。



2011/06/27

《今年は表年!?(^^)》


6/26、宇和島の家の柿の木に実がたくさん付いていました(^^)
去年は裏年で、枯れ葉が路地を覆っただけだったので暫し見惚れてしまいました。

実りの悪いのが裏年なら、たわわに実るのは表年?

ググってみたらありました。



 アキバ博士の「農の知恵」 よりお借りしました。



さて、きのうは無住になっている宇和島の家の庭掃除に行ったのですが
2ヶ月のズボラのために草は伸び放題。庭の樹もザンバラ頭でしたので俄か仕立ての庭師さんに・笑


庭に梅の古木が一本ありますが、いつころ植えられたか記憶にありません。
だから古木との認識になったのか・・
ことしの2、3月、その衰えた姿を眺めて過ごしたことが大きいとは思います。
数輪の花しか付けませんでしたから。

桜切るバカ。梅切らぬバカ。

酔狂に桜の枝を手折るのを諫める言葉として憶えてきたように思いますが
桜、梅の花、また樹姿を愛でる日本人の感性の発するものであり、
また、梅果収穫の農の知恵の言葉のようにも思えます。


ところで、この切ると云うのは難しいー!

昨日の最大難渋の仕事は、梅の木の切断でした。
いっそ根こそぎ!とも思ったのですが
断ち切れがたい思いもあって、横に張った枝の上部のところから主幹を切り落としました。



断ち切れがたいと思ったのは、旧懐、未練の想いではありません。


来年の、さらにその先の梅への希望、夢です。


希望・夢を断ち切らないために、主幹を切り落としました。




迷いを切る。


切る。





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宇和島の庭で

鬼北の山で





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松山ん家の小さな菜園の、トマト、ゴウヤ・・摘芯なるコトバは聞きかじっているのですが、いざ摘み取る段には手先が震えたりもいたします

さー。摘芯作業に取り掛かるといたしましょー!!(^^)

2011/06/19

ツマグロヒョウモン (チョウチョ2)

ツマグロヒョウモンの♀ですね。
好きな蝶です(^з^)-☆

mixiアルバムにアップしてた写真に、コメントもらいました(^^)/

ブログ(チョウチョ1)に、「アカタテハかな?」と書いてしまったので
もう一度、「チョウの画像集」 ータテハチョウ科ーを繰ってみましたが、にわかに区別判断がつきません(笑)

いろいろ写真をググって、「ツマグロヒョウモンで間違いない。」
と書くと昆虫ジィちゃん風ですが、気になったのは > 「♀」

(メスがこんなのなら、♂はさぞかし)
クジャク、雉、アオ首(カモ)、、、
女性には不興を買うかもしれませんが、♀よりもオスの姿態のほうが美しい~

結論を申せば
ツマグロヒョウモン♂は、ただのヒョウ柄。関西の奥さまに敵いません(笑)

===本題は以下


ツマグロヒョウモン


■全体に鮮やかで目立つ色合いだが、これは有毒のチョウ・カバマダラ擬態しているとされ、優雅にひらひらと舞う飛び方も同種に似る。ただしカバマダラは日本では迷蝶であり、まれに飛来して偶発的に繁殖するだけである。南西諸島ではその出現はまれでないが、本土では非常に珍しい。つまり、日本国内においては擬態のモデル種と常に一緒に見られる場所はなく、擬態として機能していない可能性がある。


■日本では南西諸島九州四国本州南西部で見られる。本州では1980年代まで近畿地方以西でしか見られなかったが、徐々に生息域が北上し1990年代以降には東海地方から関東地方南部、富山県新潟県の平野部で観察されるようになった。2002年には北関東でも目撃報告がある。2006年現在、北関東でもほぼ定着し、普通種になりつつある。


ウィキより  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%92%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%A2%E3%83%B3  



■ツマグロヒョウモンは、ひらけた草地などを好みます。主に西日本に分布していますが、近年関東地方などでも見られます。メスの前ばねの先にある黒い部分が特徴で、名前の由来にもなっています。これは毒をもつカバマダラに似せていると考えられています。幼虫はスミレ科の植物を食べ、市街地では植えられたパンジーの葉も食べています。幼虫は黒い体に赤い線が入り、長いトゲでおおわれています。さなぎはトゲのようなものが並んでいます。そのいくつかは金属のように光っています。
環境省・いきものみっけ より


■擬態(ぎたい)Mimicry:ある生物が、その生物以外の生物、または環境に体の色や形を似せることによって、生存率を上げる方法の一つ。昆虫類は、特に発展しており、良く研究の対象とされる。環境にとけ込む隠蔽型、天敵を錯乱させる眼状紋、毒虫などのまねをするベイツ型、毒虫同士でまねをするミュラー型がある。 →蝶の生態

ぷてろんワールド 蝶の百科ホームページ より
http://www.pteron-world.com/index.html







Posted by Picasa

2011/06/18

チョウチョ(蝶) 1章

■60才を過ぎたいまでも、蝶の舞う姿、草花に羽を休める姿に出合うと、思わず「チョウチョ!」と胸騒ぎみたいなものを感じます。

「蝶々」の読みは「ちょうちょう」ですが、その音感から浮かぶのは蝶々夫人で、「ちょう」となると別世界となってきます(笑)
冗句は措いて、幼いころから「チョウチョ」と呼び慣れているということ。

きょうは、午後の散歩に常と違ってカメラに望遠をセットして出掛けたのは、急速に天気が回復して、チョウチョを撮りたいと思ったからなんです」。

幼いころに、昆虫採集に熱中した記憶はないし、
むしろ、ピンで止められた標本類には嫌悪、恐怖感をもっていたように思うのですが。
それが何故今日、「チョウチョが撮りたい」と思ったのか。

(カメラ写真も、早期リタイアの無聊慰めに子に勧めれて4年目になりますが、目の前にチョウチョを見つけたときシャッターを押したんだな、と言う程度です。)


■写真に撮ることができたなかから何枚かを

モンキチョウ(紋黄蝶) 紋白蝶と並んで幼いころから名前を知っているチョウチョです。


ひらひらと舞って、花を渡っていますが、舞う姿は追い切れません。
望遠レンズですからなおのことで、花に焦点を合わせて待つだけです。





アカタテハ(? 図鑑を見ても解らない、区別がつかない・笑












「チョウの画像集」 
を捲って、タテハチョウの仲間かな・・これくらいしか知識はありません。







アゲハ  そんな知識ですが、アゲハは一見してそれと解るチョウチョのひとつです。











急上昇、急降下の舞いは捉えること叶わずでした。常のことですが(笑)


モンシロチョウ(紋白蝶)  あっ、モンシロ!とシャッターしましたが大ブレでした(笑)



よ~っし!とカメラを持ち直したとき姿は見えませんでした。


「チョウチョを追い続けたい。」

そう思いました。
写真撮影のテーマ(対象)と云う意味ではありません。

具体的に、


夢見るじぃちゃん (雨の日のチョウチョ)】

5/14付・mixi日記のタイトルで
内容は、『雨の日のチョウチョ』~絵本~のラフ原稿です。

推敲しなくっちゃと思いながら、もう1か月以上放りっ放しです。
あきらめて放擲したのじゃありません。
理由は、こうだと思います。

なぜタイトルが『雨の日のチョウチョ』なのかが、作者たるボク自身が明確にできてないことに尽きます。
何を書こうとしているのか、書きたいのかが作者自身が分かっていないと云うのでは・・自己弁解的には、書いて破り、破いて書いていたら少しづつ分かって来るさ。と云う理屈めいたものは用意してましたが、一歩も動けないままです。

この状況を破るために、ボクのチョウチョを追い続けたい。
こう思ったんです。

その一歩目として書いたブログです。
一歩目としたいです。

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(かがくのとも 2011年3月号)

ちいさないきもの むし
かがくのとも
虫が一生に食べる葉の量や、花の蜜はどのくらいでしょう。キャベツ半分くらい? コップ一杯くらい? いいえ、それよりも少ないのです。経済的にゆたかな人は、いかに食べ過ぎないかを課題にします。では虫はどうでしょうか。太った蝶やバッタはいるのでしょうか。……子どもたちが日頃親しんでいる虫たちが、小さなからだで実現している大きな働きを、ひとつひとつ見ていきましょう。
定価410円(本体価格390円)

ページ数:
28
サイズ:
25X23cm
初版年月日:
2011年03月01日
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1_2対象年齢5才~6才向き3_2
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◎バックナンバーは、ホームページからの購入ができませんので、おそれいりますが、お近くの書店か、福音館書店MO係TEL03-3262-1642に直接ご注文ください。




折り込みふろく「かがくの友のとも」巻頭に作者のことばがあり、
得田之久さんが『青い蝶の幽霊』と題されて一文を寄せてもらっています。

得田さんは、昆虫の絵本作家として著名のかた。
(わたしは、読み聞かせに加えてもらって初めて識りました。したがって作品を読んだのもこれが初めてです。)

出版社の企画も5~6才向けの月刊誌「かがくのとも」。
文章から作者の虫に対する想いを汲み取ることは困難かもしれませんが、自然の一部として生きる「むし」たちへの慈しみの視線、、思いが伝わってきます。

この視線、思いの源泉は何なんだろう。

作者紹介の記事には、「昆虫少年として年少期を過ごし・・」とありますが、その事だけとは思えません。
それならば、チョウチョの名前もおぼつかなく、標本のたぐいに恐怖した私に「雨の日のチョウチョ」が書けようはなくなってしまいます(笑)。



『青い蝶の幽霊』

この表題にすべてが込められているように感じました。
直截的には、自然に対抗するがごときニンゲンの驕りに対する反発、反省が原点にあるように思えました。
それと、けっして忘れてはいけないと自分ご自身に問い詰めるモノを内在させている緊張感のようなものを感じることが出来ました。

締めの文章だけ転記させてもらいます。

でも、あの時雑沓の中で青い蝶に気がついたのは、僕と見知らぬ一人の少年だけでした。


==☂

「みさし

雨の日のチョウチョは、葉かげで雨のあがるのをまつんだ。上がるまで待つんだ。」

チョウタの声が届いたように思う。