検見川浜～どんぐりころころ～

美浜区役所の東(?)　検見川浜公園(?)

千葉３日目。（９／２５）
台風で最接近で曇りがちな朝でしたが、徐々に回復♪

いわきからSくん家族の合流を祝ってくれてるよ！なんて。

到着の日から、豊かな緑のなかに覘く石垣と建造物が気になってました。
妄想的に、ここは検見川浜の旧跡との思い込み。
検見川浜公園はmisasiの妄想なる命名（笑）

千葉に初めて一歩を踏んだのが「検見川浜バス停」
新築中のマンションの名にも「検見川浜」の文字・・等、
 そして、もうこの地に立つことはないわな、の感傷が強い印象 となったんでしょう。

（いつも前置きがしつこい・反省して

公園の名は「真砂中央公園」（美浜区真砂５）～かわゆいちゃんと♪

”おっとっと！”

”あっちにも行きましょうか”

出発が雨のなかだったと云うことで長ぐつです♪

潮水かな～と浜にこだわりながら池を半周

松林から、ブナ族の樹木が目立つようになりました。

ドングリが実ってます。

山里生まれのくせに樹木の知識が貧弱・・

検見川浜だから、ウバメガシ！　　（こんな安易さです・笑

そのとき！

どんぐりさ～ん、どんぐりさん♪

しだいに　♪どんぐりころころ　どんぶりこ～

幼稚園で教わったのでしょうか、正確にフルコーラス

～数のお勉強中も♪♪～

「いっしょに歌いましょうか・」・・・

”はい。どうぞ！”（笑）

『どんぐりころころ』

青木存義作詞・梁田貞作曲

どんぐりころころ　どんぶりこ
お池にはまって　さあ大変
どじょうが出て来て　今日は
ぼっちゃん一緒に　遊びましょう

どんぐりころころ　よろこんで
しばらく一緒に　遊んだが
やっぱりお山が　恋しいと
泣いてはどじょうを　困らせた

原曲は２番までですが、

どうやら、３番も歌われているようです。

それぞれの３番があるんですね。

それほど親しまれ、愛されているんですね。ステキです。

かわゆいちゃん、どんな想いをこめて３番を歌うんだろう～

misasiの三番は！？　それが問題だ（笑）

■検見川浜（こだわり・笑）

↓

こんな碑が建てられていました。

 ”検見川漁場祈念碑”

銘板には次にように刻まれています。

検見川漁場祈念碑

 この碑は、検見川海岸一帯が徳川時代より湾内第一の打瀬漁業が行なわれ、又

貝類海苔養殖場としても有名でしたが、

千葉海浜ニュータウン建設のため昭和四十二年八月海面の埋立を行ったので

この由緒ある漁場を記念して建立したものであります。

昭和四十八年五月吉日

千葉市検見川町漁業協同組合

千葉県開発庁

打瀬（うたせ）

「検見川　打瀬」で検索したら、「打瀬舟（うたせぶね）建造プロジェクト」　貴重な写真、そして取り組みを知ることができました。

プロジェクトの現在等、まったくの寡聞ですが

純粋な再生への取り組みが続いているのなら、禁煙しても薄志をささげたいな・なんても（笑）

「検見川浜　KEMIGAWAHAMA」　にも出会えました。主催は「ベイタウン旅行倶楽部」となってますから、いわゆる新住民さんが主体だと思われます。

それだけに愛されているんだなぁ、と感慨が湧きます。（紫煙一服・笑


検見川浜バス停

９／２７千葉を発つ朝～初の一歩の日と同じ雨。

雨脚は強い。

ふっと検見川漁場記念のモニュメントが浮かんできました。
あの三本の波形は、沖に打瀬舟の浮かぶ検見川海岸そのもので、忘れてはいけない、忘れたくない　と刻みこまれたものなんだろうな・・


もう訪れることもないだろうけど


どんぐり、どんぶりこ♪の池の水～”しょっぱい”んだろうか、
”しょっぱい” のがにあってるな～

そんなとき、羽田行きバスが入ってきました。
雨降り止まず・・

♪どんぶりこ～　どんぶらこ～