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2010/09/16

木守柿・まぶりっと

   
Myフォトランキング1位の写真です。
(SNSの一つになるのでしょうが、写真投稿のサイトーsoftbankkリエイティブ・ピ-プルにあるサービス機能で、見ていただいた回数、コメントの回数とうのじゅんに写真をならべて見ることができます。)

410回をこえる回数は2位の回数のほぼ2倍です。
これが出色の出来栄えを評価するのなら、うれしいのですが(笑)、

でも、なにか目に留まるものがあったことは示すモノと思いたいのです(笑)


写真のタイトルは 冬の滑川7614.JPG
きわめて備忘録的(笑)。説明文は
東温市(旧・川内町)明河


残り柿・・・
木守柿・・・

何と詠めば良いんでしょう・・・

いい加減というか、安易そのものな説明です。(笑)

木守柿・・・
ここまでは辿りついているのにナゼっ(笑)

特段にテーマをもって対象をおいかけるというレベルにはありませんが
それでも、写真を見返してみると
「棚田」、「橋/屋根付き橋」、「鉄道」、「滝・渓谷」に熱がこもっている感じがします。

そんななかで木守柿の写真は異色といっていいと思います。
あのときなぜ車を停めたんだろう・・
なにに惹きつけられたんだろう
記憶 既視感  があったとおもいます。だから、車から降りた。
でも逃げ出すように発車したのも事実です。
 ふるさと 喪失感?

眼を逸らしてはいけないものがありますね。
背負い続けないといけないものがますね。



まぶりっと

唐突に”まぶりっと”(笑)
先日のこと初めて知ったコトバです。

遠野に住まわれているmixi友人とその友人の交歓の日記で知りました。
”守人”と書いて”まぶりっと”

なぜか懐かしい響きがありました。
字面もあるんでしょうが防人を連想したり。

ネット検索すると、すごいヒット数です。
人気の観光スポットが窺えますが、

そのなかのひとつに まぶりっと衆・早池峰の会(岩手県遠野市)

次のように締め括られています。


(5) 永遠のふるさと
“まぶりっと”は、漢字で“守りっ人”
と書き、伝統・手技を伝承する人のこ
とを意味します。この活動は、これま
で地域で培われきたものを次世代へと
引き継いでいく大切な役割を担ってい
ます。木にわずかな果実を残すことを
“木守
きまぶ
り”というように、遠野の“まぶり
っと”は次世代に永遠のふるさとを残す
ため、この里に生き続けていきます。



”木守り”も、とりあげてもらってます。
遠野の里には木守柿がおおいのでしょうか)


守らなければならないものがあるのですね。
棄ててはいけないもの。忘れてはいけないもの。


☆mixiの友人に感謝します。 mixiにも(笑)


木守柿


1月の柿を投稿したさいに、季語・きもりがき を知りました。
読みがわかっただけで、それ以上進むことはできなかったんですが

きのうのこと 清水哲男『新・増殖する俳句歳時記』 にであえました。


木守柿を検索しましたら例句評に号泣してしまいました。


人間の営み・・

日々の営みを大切にしたいとおもいます。
泣いてばかりじゃいけませんもんね。



☆これはtwitterに感謝です(笑)。

とりとめなくブツブツしていて、ついフォローしたら清水哲男さん(関係者?)に。
Blogも読ませてもらって、歳時記にも。

そしたらなんとReフォローが!
twitterありがとう(笑)


misasiBlog”ぶらり” 持続したいとおもいます。 ユルリンでいいじゃない!

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