■今日は、べらべら喋りっ放しでごめんなさい。
いや今日だけじゃありませんけど(笑)
とくに今日なんぞは、「いま此処」所在住所をtweetするばっかり。
■「いま此処にいる」を知る安心感と、「いま何処にいる?」の不安感
■昨晩8時、Sは山口市を出発し福島・いわき市を目指しました。
最短コースで山陽道、東名、常磐道の1,200Km。
想定はしていてもガソリンのことや、地震による不測の事態もあり得ます。
■車を止めたとき余裕があれば、「いま此処」を連絡してくれるように頼みました。
■わたしも日帰りで宇和島の家から山間の墓所へ他の用あり。
Sからの連絡をPCの前で待つことができません、連絡に即応答もできません。
■それが、Sに無用の心配となることを懸念して、わたしも出来るところで「いま此処」をtweetすることにした次第です。
■「情報量パー処理時間」でみると合理的とはいえませんが効率的かと。
情報の量と云う意味ではコトバのやりとり以上のものがあるかとも。
そんな、個人的事情、思い込みだけを優先したtweetでした。
■ごめんなさい。
■でも、多くの励ましをいただきました。ほんとうに嬉しく感謝申します。
ありがとうございました。
コトバ(論理)を超越したモノが確かにある、実感できた一日でした。
■「いまワタシは此処にいる」
ココロの在り処をもとめ、自問自省していきたいと思います。
■■二つのサクラ
■宇和島の家の「かいどう桜」
今日、2カ月近く居続けになった宇和島生活に一区切りをつけました。
小さい庭の、なんどか使った物干しの支柱の足許に鮮やかな紅の花が咲いていました。
「かいどうざくら」の音(オン)と、葉と一緒に花が咲くと云うことは、なにか聞いたような覚えもあるのですが、もしやとネットを繰ってみると間違いなく「かいどう桜」です。
こんな記事もあります。
絶世の美女を例える華 花海棠(はなかいどう)。中国では牡丹とともに最も愛されている花です。その美しさから様々なエピソードがあり、唐の玄宗皇帝は世界三大美女として名高い「楊貴妃」をこの花に例えて詩を読んだと言われています盆栽にして愛でられるようですが、宇和島の家の桜は地植えされてます。 4年前、父に先だって逝った母の手ずからのものだと思います。 咄嗟には、派手さを嫌った母に似合わない感じがしたのですが 13の歳に両親と死別し、地元の親せき宅を何軒か頼ったのち、教師をしていた伯母に引き取られそこで私の母になった~その間のことは、まったく語ることはなかった~ことを思うと 母の土地に対する思慕を感じざるを得ませんでした。 在るがままに咲く「かいどう桜」が見てみたい。 そんな願いが母の心にあったようにも思われました。 翻って、この2カ月、宇和島の街をめぐり写真を撮り、ブログしたタイトルは「レトロに彩りあり」などと・・・ 要は、記憶の不鮮明さに慄いた思い出探しを糊塗する気どりでしかないのです。 ■鬼北町奈良 清家公園の桜 山間の小さな盆地の町のなかに小島のような丘陵があり、ソメイヨシノが植栽されています。 母の伯母~わたしを溺愛してくれて、わたしは物心ついたときから「おばあさん」と呼び、それはいまも同じです~の家の真裏といったところにありますから、わたしも幼小のころから花見を愉しんだりもしました。 その東斜面の辺りが墓苑になっており、一画にお祖母さん夫妻の墓とわたしの家の墓が並んで建てられています。 ・・・・・・・ 不孝モノの親孝行にと納骨までは宇和島の家に居ろう。居てあげたい。 春のお彼岸の間は、宇和島の家で一緒に居ろう。居てあげたい。 ・・・・・・・ とうちゃん。かあちゃん。 オイラのフルサトは此処だよな、 見上げたら、 山間のソメイヨシノも開花を始めていました。 そこに感傷はありません。無用です。 在るがままに、山間の桜は咲いている。 在るがままに 在るがままに ・・・・・・・・ 未定稿 |
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