☆19日に「流木・ビーチグラスアート1day教室」の案内をもらって参加しました。
ビーチグラスって?
アート・・あぉ~>< って感じで宇和島へ。
それが帰路では、
さ~どんな具合に輝くじゃろか と、ワクワクも^^
点灯ー
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面を一作品としたら二番目に作ったけれど、misasi的には正面^^; |
☆点灯の時は 1月20日・大寒の夜、7時45分 at misasi亭
背後に一本の
流木。台座は、もう40年も前にやって来た屋久杉の
木片。
それに
ガラス片をひとつ、
貝殻の欠片を7、8個配してみました。
切断されていた時が繋がった感じ?
想いが繋る感じ
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20日の昼に双海シーサイド公園の海浜で探し求めた 欠片
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☆19日、教室に戻ります。
ビーチグラスって・
手前の茶色、濃淡さまざまなブルー。そして左角上のグリーン系のものはガラスの欠片。
欠片と言っても角の丸みが長い時間、波に洗われていたことを物語っています。
左手真ん中のは貝殻、サンゴ、フジツボなどの欠片ですが、角の丸みはガラス片と同様です。
流木は当日の素材としては使用されませんでしたが、いずれも海浜に
打ち棄てられたもの・
とあれ、授業が始まり
「作りたいものを頭に描いて材料を並べてみてください」
「貝殻類は灯を通さないから・」
講師の用意くださった作品見本に"花"があり、魅力的だったので
ガラス片を並べていきました。
『唯の花』
ガラス片を選りに選った^^;のが、白、ブルー系の4片。それを花弁に見立てて、黄のイメージに近い一片を中央に。
これで一面完成~と、次に掛かろうとしたけど何かヘン・
(これって何の花?)
手が伸びたのがグリーンのガラス片
写真のように配したのですが、(うん。これがボクの花)そう思えました。
グリーンは葉っぱのイメージではなく、花弁です。
葉っぱのミドリをふくめて、"花"
見つめていたら
魚成misasi畑で初めて咲いた百日草に見えます。
そして、11月3日の秋祭りに咲かせたい。
そう願った、そして祭りに咲いてくれた遅蒔きのコスモスにも
祭りの日には莟もなかったのに咲いてくれた、、遅すぎた播種の向日葵が被さって来ました。
そう。
これがmisasiの花。拘り続ける
「唯の花」のイメージなんだろな、そう思えました。
そう思った時、二面目のテーマ(大袈裟だけど)が浮かびました。
misasiの拘りは、
【共生、共感】
目を閉じて、頭の中を真っ白にして想い描きました。イメージしました。
そしてガラス片を並べ、壊し、イメージして配置してみる。繰り返しました。
『繋がる・共生』
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これが正面 「繋がる・共生」 |
講釈を垂れるんじゃなくて備忘として
茶は土・大地
青が川・海・空
緑は実り
そして、白は茶・青・緑を繋ぐモノ。夢、祈り。
ちょっとウルウルしました。
出来栄えはともかくとして、イメージを形にすることのできた満足感・?
充足感に似たものはありました。
想像(イメージ)し想像すれば、ひとつの形に結ぶつく。
その形は脆く崩れるかもしれない。
そう、海浜に打ち棄てられた流木、ガラスや貝殻の欠片のように・
しかし、欠片に想いをこめて見つめ想像し想像すれば、その欠片は再び命を蘇らせる。
欠片になれたから新しく生まれることが出来ると言い換えてもイイだろう。
想像(イメージ)が創造(クリエーション)に繋がり結ぶ。
瑕疵があれば壊して、また想像しよう。
鍬を大地に空に振り続けて行こう。
それは、夢を持ち続け祈ること
きっと、そこに【唯の花】は咲く・・
三面、四面
『畑』
『海浜』
☆1/21 misasiの想いの欠片を、繋ぎ紡いでいく為に記す。