1/26庭で
カワラナデシコ
宿根草 は、多年生の草本のうち、生育に適さない時期(多くの場合冬であるが、夏のこともある)には、地上部が枯れてしまうが、それをすぎると発芽して、再び生育を始めるもの。(Wiki)
カワラナデシコも宿根草。
重信川の河原に手折られ棄てられていたカワラナデシコを拾って庭に植えたのが2年前、庭に根を張って花を咲かせ地表から姿を消した。
そこに植えたことも忘れたころ再び茎を伸ばし緑葉を広げて沢山の花を着けた。
寒のストレスを減らしてあげようと刈りこみをしたが、一株は緑を越冬させて花を着けている。
茎のさきにはツボミがたくさん・・ハナがツボム・・・
「ツボミ」を変換したら「蕾」、「莟」の字も。
ただ己が花(命)を育み咲く花に心惹かれて、その姿を【唯の花(命)】と名づけたアルバムに収めてきたが、花のツボミもたくさん撮っている。
そんななかで、「ツボミ」を「莟」の字にするようになった。
草冠に含む。
花の命を含む・・そんな感じに魅かれたのだ。
カワラナデシコのポットの周囲は、黄の花を咲かすオキザリス(カタバミ)が斑点のある葉を大きくし花茎を伸ばし、その先にツボミを着け始めていた。
まだアオく堅い感じのツボミ
ツボミ始めた・・
この感じが「莟」
ツボミに雷なんてと思った「蕾」・・
未だ堅いの、咲きかけのツボミが着いてるゼラニューム
顔を近付けたら・・ "ポッ"?
うん、聴こえた まだ小さいけれど花の声 「咲くよ」
(もうすぐだよ)堅い莟の声も^^
こっちでサクラソウが
もちろん、花の開花に音を鳴らすことはないだろうけど、
ただ己が花(命)を咲かす(生きる)花の健気な営みに、(よう咲いたね)そんな想いを籠めた「蕾」の字なのかもしれない。
いづれにしても、発芽して葉を伸ばし茎を伸ばして花を「つぼむ」
日々刻一刻、黙々と命を「つぼむ」
その姿は尊い
【唯の花】のごと、我が命をツボミ続けて行きたい。
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