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2013/05/28

Runner

画像は昨日シャエンバ(山の畑)で撮ったワイルドベリー



昨冬に植えたワイルドベリーの小さな苗がこんなに
 赤い実を眼には出来なかったが、よく見ると結実の跡が確認できる・・

そして
赤い茎が蔓状に地面を這っている

眼を凝らすと
着地したところに根を張り始めてます・・・


親株から子株へと繋がる生命・・・

土着

ツル状で地上をはい、先端の芽が根を出して生長して繁殖する茎

この赤色の茎を、ランナー(匍匐茎) と言うようです・・




Runner・・
走るひと

走る


オリンピックの華と呼ばれる競技にマラソンがありますが、東京五輪・・
円谷幸吉選手の貌がいまも鮮明にあります

アベベ選手が、こともなげに・・そんな表情でテープを切った後、スタジアムに現れた円谷選手の貌・・
トラックで後続の選手に抜かれた円谷選手の貌・・


メキシコ五輪のその年に、「もう走れません」と自刃をした円谷・・・

走ったじゃないか!
立派に走ったじゃないか!
急ぎ走りすぎた・・・んじゃ・・


==
遺書の全文(原文ママ)
父上様母上様 三日とろろ美味しうございました。干し柿 もちも美味しうございました。
敏雄兄姉上様 おすし美味しうございました。
勝美兄姉上様 ブドウ酒 リンゴ美味しうございました。
巌兄姉上様 しそめし 南ばんづけ美味しうございました。
喜久造兄姉上様 ブドウ液 養命酒美味しうございました。又いつも洗濯ありがとうございました。
幸造兄姉上様 往復車に便乗さして戴き有難とうございました。モンゴいか美味しうございました。
正男兄姉上様お気を煩わして大変申し訳ありませんでした。
幸雄君、秀雄君、幹雄君、敏子ちゃん、ひで子ちゃん、
良介君、敬久君、みよ子ちゃん、ゆき江ちゃん、
光江ちゃん、彰君、芳幸君、恵子ちゃん、
幸栄君、裕ちゃん、キーちゃん、正嗣君、
立派な人になってください。
父上様母上様 幸吉は、もうすっかり疲れ切ってしまって走れません。
何卒 お許し下さい。
気が休まる事なく御苦労、御心配をお掛け致し申し訳ありません。
幸吉は父母上様の側で暮しとうございました。


沢木耕太郎は、「円谷の遺書には、(円谷が)幼いころ聞いたまじないや不気味な呪文のような響きがある」と書いている。

「長距離ランナーの遺書」 沢木耕太郎著(「敗れざる者たち」所収) 文藝春秋社刊


読み返して見ようと思います。

ぼくのペースで走り続けるためにです。









2013/04/25

ノジスミレの果実!種! (命の仕組み)

昼食後、庭の草取りをしていたら・・え?なん?


散歩コースの傍示川(ぼうじ・-)の河岸に咲いてたノジスミレを移植した鉢

もう、薄紫の花はないですがノジスミレです

そう、殻が3つに割れてむき出しになってる黄色い小粒は種です。

そして、スッくと伸びてるカプセルが果実です。

ググって確かめました^^

・・スミレの果実・・若いときはうつむいていますが、中の種が成熟すると・・直立します。

・・天気の良い日、硬い殻が3つに割れて開くと、たくさんの小さな種がむき出しになります。


さっそくに
うつむいている若い果実^^



さて、このように姿を現したスミレの種は・・

前に引用させてもらったのは、ずばり 「スミレの種よどこへ行く」

ほんの一部を

3つに割れた殻がこんどは閉じていき、種をはじき飛ばすんだそうです。
その飛距離は、60cmから3m超

これだけでも、すごい仕組みですが
殻が割れたとき種がこぼれおちない様にしている付属体(「エライオソーム」)にアリの好む物質が含まれており、飛んだ先の先まで蟻に運んでもらうと言うことです。

・・・・感動^^



われも、蟻となりて歩みたい

2013/04/24

城川のむかし話「サルバイ」(魚成)

☆友人の実家(城川町魚成)の畑を借りて鍬を振り始めたのが昨年の7月
ご近所の方から「畑になったね」と嬉しい言葉を掛けて貰えるようになった。

何も知らないんだから、教えられることを愚直にやってきたことへのご褒美^^



昨夏には朝の9時に畑に降りて、「何をやるんじゃ?」と呆れられたこともあった
盛夏の9時は午前の畑作業を仕舞う時刻^^;


陽の昇りと共に作業を開始する。
穀雨の今時分は6時起床、7時に畑に立つようにしている。
起床したら歯磨き、洗顔し髭をそって気分を引き締める。

そして県道33号線を西に走り、桜ケ峠(さくらんとう)へ、桜ケ峠トンネルはR441で最初は戸惑ったものだ
峠を下ったところにあるコンビニで新聞を買う。これは四季を問わず変わりない。

畑のある魚成の川向地区は魚成の西で、泊作業に使わせてもらってる家あたりが魚成の西端と言ってよい。
家並みが途切れ、田穂(たお)地区に入り桜ケ峠トンネルへと続く。
田穂が城川町の西端である。

くどくど纏まらないけど
魚成(川向)-田穂ー野村は極めて近い位置関係にあることを説明したいだけ^^;なんですが、もう少し下手な説明を

城川町を南北に走るR197を魚成橋を西へ走るのが県道35号線。
地図を見れば、西から東に向かって流れる魚成川沿いを走り、川向からは田穂川沿いを走りる形ですが、川にヘバリついたような旧道と違い川を見下ろすことはできません。

魚成郵便局辺りからは、ほぼ直線といった感じになりますが川向から田穂との間は人家が途絶え南北の山が競り合ったような、道が大きくカーブするところがあります。


手前がmisasi畑のある川向(東)
奥方面(西)が城川町田穂、桜ケ峠、そして野村町へ繋がります。

右手に白い看板のようなものが見えます。
前から気付いていたんですが、駐車スペースがなく遣り過していましたが先日、コンビニの帰路、見通しの良い路肩に車を停めて、その場所まで歩き撮影しました。

サルバイ(伝説の地)

昔、むかし田穂の領地をめぐって
魚成の神様と野村の神様が
境界争いをされました
両方(の)神様は各々の社を出発し
出合った所を境界(に)す(る)と
約束さ(れ)ました ある朝一番鶏を
合図(に)魚成の神様(?)牛に乗り 野村の
神様(?)猿に乗(り)出発されました
猿の方が足が速く野村の神様は
とうとうここまで来て、魚成の
神様と出合いました。
この場所を猿が奪ったところから
猿奪い(サルバイ)と地名が
付いたと言ふことです

昭和五十一年十一月
謹書 野村(・・不明・・)



猿が奪ったから猿奪い(サルバイ)とは、地名の由来に頓知話を被せた知恵の面白味を感じます。
語感だけですが、サル、去る、別れ・・そんな裏面を想ったりもしますが


☆城川町教育委員会編『城川のむかし話』(以下「本」)に、「サルバイの話」(魚成)として掲載されています。

「昔、野村地区の氏神様である三島様と、魚成地区の氏神様である一宮様とが領地の争いをしたことがありました。
田穂という部落は、ちょうど野村と魚成の間にあったので、両方の神様とも、この田穂の土地は自分の領分であるといいはって一歩もあとにひかなかったということです。(p134)

三島さんが猿に乗り、一宮様が牛に乗り進んだところ、この地点で出合ったことは看板にあるとおりですが、仲介をしたのは出雲の神様だそうです^^

さて、この争いの結末ですが、「本」によれば
「野村の三島様は、得意になって、「約束どおり、わたしが勝ったのだから、この田穂の土地は、わたしの領分とさせてもらいます。そして、あなたは、牛でおいでになって負けられたのだから、これから、毎年野村地区のお祭りには、この田穂の部落から、牛をお供に出させてください。」ということになりました。(p137)

「いまでも、三島様のお祭りには、田穂から牛鬼をだすことになっていて、そのしきたりがずっと続いています。
田穂の人びとは、お祭りのお祝いは、魚成の一宮様のときにして、ごちそうを食べたりお客をよんだりしますが、牛鬼をだすことはありません。つまり、牛鬼をだすのは、三島様のお祭りのときだけということです。(p138)


===大文字は引用者===


☆☆魚成の氏神様である一宮様(いっくうさま)の秋祭りは11月3日


昨年は、祭りの朝、神輿、四つ太鼓の準備に加えてもらいました。
前日の2日には鹿踊りの準備の様子を見学させていただきました。
南予地方の秋祭りには鹿踊りが奉納されますが、魚成は五つ鹿、男河内地区に伝承されています。
感激、興奮が鮮やかに蘇ってきます。

牛鬼(うしょうに)も南予の祭りに欠かせない。
お旅所での神幸式(みゆき・-)では親子の牛鬼が門構えして地区の人を迎え、式が終れば地区内を巡行する。
どこの地区が担当されているんだろう・・
巡行のあとを少し歩いたが、担ぎ手は各地区の若手の方のようだった
神幸式の一部ですが



☆☆ことしの秋祭りには、魚成の牛鬼について歩いてみたい

サルバイを越えて田穂の地区も巡行するんだろうか・


サルバイの看板の道路向かい側(南)

サルが上手に操り渡って来たカズラかな?藤の花が咲いている




桜ケ峠から田穂川が田穂の土地を潤し、そして川向へ、そこで魚成川に合流する

今日も流れる



歩こう

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より大きな地図で






みちくさ・道草

大人が子供に「みちくさ食っちゃいけないよ」とか言う。

道草みちくさ)とは、目的の所へたどりつく途中で、他のことにかかわって時間を費やすことだから・・

もともとは道端の草が道草であるが

「シロツメクサ・白詰草」
花言葉「約束」「私を思って」


シロツメクサの麩のある葉の隙間に
葉が赤っぽくて小さい黄花の
「アカカタバミ・赤酢漿草」 
花言葉 「喜び・輝く心・心の輝き・母親の優しさ・私はあなたとともに生きる」



オレンジ色に咲く)「長実雛芥子・ながみひなげし 
花言葉「心の平静」「慰め」 別名「虞美人草」(ぐびじんそう)

みな素適な花言葉である。
ヒトの心を癒す花と言うことだ

「薊・アザミ」の花言葉は「独立」「厳格」「復讐」「満足」「触れないで」「安心」
復讐とは・・・ たくさんの想いが託されたと言うことか
黄花は「キツネノボタン」
つい先日、教えてもらった名前だが洋服のボタンの事だと思っていた
金ボタンのミリタリールックの狐がフッと思い浮かんだのだ^^;

ググってみたら、「狐の牡丹・キツネノボタン」
「・・毒があり、かつ深い切れ込みのある葉が牡丹によく似ているところから「狐の牡丹」の名前が付けられた。「キツネ」には毒、あるいは嫌なものという意味があり、毒草にはしばしば「キツネ」の名がかぶせられる。・・」「野草 名前の由来」より

花言葉は「嘘をつくなら上手に騙して」!^^;

そう言えば
どうせ私を だますなら
  だまし続けて 欲しかった
  酔っている夜は 痛まぬが
  さめてなおます 胸の傷
バーブ佐竹さんが歌って大ヒットした「女心の唄」^^;




道草は食うべし!^^

キツネノボタンは食っちゃダメですよ!^^