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2010/12/01

じじとん途中下車、古町駅から市駅へ、銀杏並木

「読み聞かせ」をおえて、高浜線で市駅に向かう・
途中、ふっと古町駅に途中下車

友達が
「東京は銀杏の黄葉もおわりかけるころ・・」と書いていたせいかもしれない
東京の銀杏並木といえば、外苑、東京駅が頭に浮かぶけど、まだ見たことはないのに・・

へんな拘りだけど、
社寺や校庭の一本立ちのイチョウは 「公孫樹」
並木は「銀杏」並木と書くのを常にしている

ぞれは、コガネ(銀)色の道がいつか、いろんな銀杏並木の道に繋がっていく・・そんな幻想を楽しませてくれるせいかもしれない

古町駅から東西に、平和通りに「銀杏並木」がある。


葉の色は、黄を濃くしてきているが落葉までには、まだ時間がありそうだが、
屈んでみたら、「コガネ色の道」




学生時代、市街での遊びから城北の下宿まで酔歩、とちゅうドッカリ腰をおろしたりもした。
夜が淋しくなったりしたときは、なぜだろう樹影のしたに来ると、ホッとしたりもした。

でも、’60年後半から’70、'71年への感傷で下車したのではない・・

古町駅にはもどらず市駅まで歩くことにした










萱町(かやまち)商店街

↑このステキなブログを見れば、萱町商店街がいかに愛される街かが分かります。

写真は、平和通りから商店街へ。
万国旗がいつも、季節の風にゆらいでいます。


駅前通りを渡って南進。
家具屋街への入り口を左折、三番町を東へ。


左手に「日本政策金融公庫」・・・5F建て

旧くは「国民金融公庫」。
「こっきん」と愛称していた。1Fが狭い駐車場で、2階が事務フロアーだった。












「こっきん」の向かい側に  瓢太


すこしだけ、20年、25年まえの光景がよぎったが


きょうの途中下車は懐旧、感傷のモノじゃない・・









この季節のサクラも美しい。

瓢太の前をすぎたら、すぐに「花園町通り」
市駅から市内電車が 走っている。

道路東西の両サイドに「銀杏並木」がある。

坊っちゃん列車も走るが、まだ乗車したことはない。

コガネの道を辿ってきたから・・ (と、思いたい。)




残業の帰り
独りで中食を採りたいとき

なんとなく足のむいた カフェカバレ






また足を運んだら、昔話もできるだろう

でも、きょうは懐旧の途中下車じゃない・・


【じじとん日誌】

きょうは2年生の、ドングリちゃん、ドングリくんたちと、『ふでばこのなかのキルル』を読んだ・・

いや、読みたかったのだが
さいご、号泣して声にならなかった。

50年たっても ぼくがキルルのこと
わすれませんように

100年たっても キルルがぼくのこと
わすれませんように

先生から助け舟をだしていただいて読了となったけど

先生も涙声で、感想はありますか?
・・
・・先生が、「それでハ・」と、打ち切ろうとしたら、
ぽち、ぽちと・・ぽち・・ぽち、と挙手

男の児が、天井に目をやって、「オモシロカッタ」
男の児が、教壇のほうへ笑みをうかべて  「ぼくも」

先生が女の児を指名したら にこっと微笑んで 「よかった」

また泣いてしまった。


(こんなじゃ、ダメ
朝読、音読の少なさゆえ 慢心)

飛び乗った車中で涙が噴き出しそうになった

だからの下車?
涙を隠したかったから・・?

でも、それじゃダメだ。
隠すのは楽かもしれない。
笑を誘う本をさがせば済むかもしれないが

やっぱり、みんなと一緒に読みたいと思う本を読みたい。

そのためには・・一歩、一歩。歩み続けるだけ。

道はかならず繋がっていく・・・そう思う。思いたい。





5年後、10年後・・
ずっと歩きつづけていたい。そう思う。


みんな、ありがとう。

2010/11/30

一歩一歩

おちびちゃんの近況
"一歩一歩"とタイトルされている

おねぇちゃんが幼稚園から帰るのを
砂遊びしながら待つようになったと。

おねぇちゃんも大好きな砂遊び。

・・

パーマのかかった髪の毛も
姉妹とは云え、よく似てる!!












3つちがいだから、
並ぶと、こんなだけど


7ヶ月ころから、おねぇちゃんを追いかけて

「わたしも みたいー」







ひとりで砂遊びしながら
「おねぇちゃん すなおそびー しよー」 って、そんな声がきこえてくる。



おねぇちゃんも
一歩、一歩

♪どんぐり、どんぐり、どんぐりさん



















春キャベツも
一歩、一歩


じぃちゃんも、・・・一歩、一歩だ。

あしたの「読み聞かせ」では、
『ふでばこのなかのキルル』を、2年生の

どんぐりちゃん、ドングリくん達と一緒に
読んできます。

「優しさという階段」より
ー教育というものは・・・ 目的意識をつよく持って子どもに近づいていくと、するりと子どもから逃げられてしまうということが、よくある。  ・・・
教師や親がたてまえでくれば、子どもは子どもなりのたてまえでそれに対抗するし、そうしきれない場合は反抗とか非行とかの「自己表現」でもって自己主張する。
そういう意味では子どもは海千山千なのである。したたかなのは子どもたちの方なのだ。

「優しさという階段」(灰谷健次郎)

2010/11/27

「読み聞かせ」 (じじとん雑記10月、11月)

「読み聞かせ」に参加させてもらって、2カ月が過ぎた。
あっと云う間・・

時系列にたどって整理してみようと、ブログを繰ってみたが・・
初めて見学させてもらった 【10月6日】 の日記が見当たらない
興奮の印象は、いまも鮮明なのだが・・

「読み聞かせ」光景(10/6初めての見学)
 

担当されているのは
「読み聞かせ」に誘っていただいた、Hさん。





絵を指し示すように読んでいく・・










(かなりなインパクトの感想を記した覚えがあるんだけどなぁ・・ 読み聞かせに誘ってもらった日のことを思い浮かべていて、!

【10月8日】上の写真を添えて、香港在のKKにメールしてました。


==
KKへ

忙しく活躍と思うけど元気かい。

近況
まだ、日本一の鯛焼きくんのルポに行けてない、忙しいのではない(笑

で、先日10/6、Hさんに誘われていた「読み聞かせ」の体験見学に行って
きた。
会場は□□小学校で、久しぶりの伊予鉄高浜線。

「写真」を数枚、添付します。

気軽に考えていたけど、結構な部分、学校教育の一環に組み入れられている。
Hさんの「読み聞かせ」が終われば、先生が教壇にたって
  「はい!感想ー!」 (たまげた!

それより、たまげたのは
聴きながら、2年生には内容が高度かな?とか思っていたが

感想を聴くと、感動もの!
純なココロは、もう吸い取り紙だ
これもブログしたいと思っている。

☆当日は絶好の秋晴れ、梅津寺から港山、渡しにのって三津浜へ。
徒歩でブラリと楽しんだ~けっこう体力あったわ・笑

きょう、一部をブログしたので、時間があいたら覘いてみてよ
その時は、クリック頼む(笑)

そいじゃ、また。

misasi
=====
 
「読み聞かせ」光景(10/6初めての見学
「読み聞かせ」が終わったら
読んだ本、反応などの意見交換。
初体験の感想を求められて、
「・純なココロは吸い取り紙~新鮮な感動をいただきました。」
 

高校時代からの友人KKへ、私のほうから近況をしらせるなど、かってないことで、それだけ感動が深く新鮮だったんだなぁ、と他人事のようではあるが、そう思います。
それと、Hさんと私を繋いでくれたのもKKで、3度目の会食(9/2)の時に・・
「misasiさん、私、小学校で童話、絵本の【読み聞かせ】もやっているんです・・」
とHさん。~これが、わたしの「読み聞かせ」との出会い。
(KKをあいだにして、Hさんと知り合い~もう1年以上も前。二人の出会いの経緯にも、”人の縁”をしみじみ思うところがあるのですが・・ きょうは、縁を繋いでくれたKKに感謝を記すことで措くことにします。
 
わたしのメールに、KKは、すぐ返信をくれました
== 
misasiへ
久しぶり。やっと重い腰が上がったようでこれを切っ掛けに積極的に外部と関わり合い輪を広めてください。・・
 
{KK、ありがとう。}ブログ書いてました。 
 
《10/8Blog ♪髪の根っこは染まらんさ(♪でんさー) 

すこし振り返ってみて、
恥ずかしいくらいの高揚振りです。
【10/13】
6日の感想交換のあと、
「来週は、どうされますか?」に
「はい、自分に読み聞かせができるか、どうか。は別にして、きょうの感動をいただきたいので、見学をお願いしたいのですが」と。
 10月13日、2回目の「読み聞かせ」見学に大遅刻。
 到着したときは、メンバーの読み聞かせ後のミーティング中。
 ・・
《10/15Blog ゼータの気持ち は、こんな書き出しに始っています。
かがくい ひろし作
講談社発行
 
 
おもちの気持ち・・
それはお餅にきいてみんと分からんのう」(おしまい)
 
心に残った最後の一節です。
次週、10月20日に「読み聞かせ」デビューが予定されたのです。
またまたの高揚は、twitterで
『おもちの気持ち』を音読。朝読。 なんども、なんども呟いています(笑)
(10/20)
写真もブログもありません・・・
時間割の変更で、担当する予定のクラスの時間割が変更となって、デビュー延期~ホッとしたり、グシュンとなったり(笑)
【10/27】1年生のクラスで『おもちの きもち』
手帳に、
misasiの気持ちを押しつけ過ぎたかも・のmemo
でも、終わった後、3、4人の児が寄って来てくれて
「・ミサシ~? いくつですか?」と話しかけてくれたのは嬉しかった。
(忘れられない「読み聞かせ」初舞台の日の1シーンです。)
 
【11/10】
 午前 「読み聞かせ」 1年生 『おもちの きもち
 
        cafeマリラ&マシュウで涙読 
 
 午後 「昼のお話会」 自由参加『おまえ うまそうだな』
 
この日の感動は、《11/12Blog ”cafeマリラ&マシュウ”さんで・ 『ドングリが話かけてくれたこと』 
 に書き尽くしています。
「コトバ」が空回りはしておりますが(笑)
この一枚に「misasiの気持ち」が凝縮されています。
読み聞かせを終えたとき、男の児が
 「ハイ・・ドングリ」と手渡してくれた
 
 
  「ちいさいドングリ」 
(宮西達也作 ポプラ社)
草食恐竜の子供、ウマソウが
父親と勘違いした肉食恐竜のために運んだ
   「赤い実」
「さよなら うまそう・・」
そう つぶやいて
赤い実をひとつたべた肉食竜
  「赤い実」で繋がれた 「気持ち」 
  「赤い実」の象徴するもの
  「コトバ」
  「コトバ」では伝えきれないもの・
 
  「気持ち」がこめられた 「赤い実」「ちいさなドングリ」
   (書き掛け)
【昼のお話会】光景
  
準備中です。
 キャラクターや背景を
いくつものパターンにして
貼り付けながら
話をすすめます。

原稿を手許にできないのですから・・
準備は大変だとおもいます。

【紙芝居】をつかった「読み聞かせ」
「きもち」を通い合すために
いろいろな工夫、努力がされています
2か月を過ぎたばかりで工夫云々はできませんが
 
     ただただ無心に読み続けていきたい 
 
と思う今日のブログです。
 
 

2010/11/22

下道を走って・

昨日のtwitt

am9:30頃  【Allways】 松山Cub's onぽこぺん横丁ライブ に行きます・  
            ↑ 
★ misspelling of always. ★



pm8:30頃  【下道】を走って、ポコペン横丁(大洲まぼろし商店街一丁目)から帰松。 
【下道】を走るのは「お堂のたこ焼き」や、いろんなところに【寄り道】がしたいから。 
【ゆるりん】が好い


モットーと云うことじゃありませんが、
格別な理由がなければ、「下道」を走ります。
松山道は松山より南へ、高速無料となってますが、
やはり事情が許してくれるなら、「下道」を行きます。

【迷い道・回り道・寄り道】
「迷い道」は望んで出来ることじゃないですが、生来の方向音痴のお蔭(!?)で
おもわぬ付録を愉しめることもあります。

笑話 頂を目指し、谷底の方向へ・・ ステキな棚田に出合えたことがあります。
なんと、地名が「袋口」~「ふろく」と読みます!

ま、これも「下道を行く愉しみ」の一つです。

きのうは
午前に予定していた「佐礼谷きてみん祭」は通過することにしました。
往路、愛犬モモの眠る谷上山を参りしました。

先日、秋田犬りゅうくんのお姉さんが来られて
「りゅうが亡くなりました。49日を過ぎたら谷上山に祀ります。」
「きっと天国で、モモちゃんと結婚してくれますね」
と号泣された話を思い出したから、

「きてみん祭」は、一年さえ待てば行くこともできるから。

松山Cub's onポコペン の一年後はわからない(笑)

OK!
いいステージだったす!
きっと、来年の出演依頼ありますよ!


そんなで、
14時、会場を出発

(大洲市街へ入り口での渋滞を除けば予定通り進行・・ いや、あの渋滞も行楽日和のお蔭と感謝したほうがイイのかもしれないな。

お留守番のサクラちゃんとの約束は16:30の帰宅。
時間の余裕に感謝して
稲荷山公園に向かうことにしました。
「もみじ祭」が開催されてます。

初めて訪れたのは、1年前だったか、2年前だったか、
曇天を恨めしく見上げたことを覚えてます。
きょうは”ラッキーショット”を期待できるかも・・などと思い浮かべることができる
駐車場の混雑でした(笑)  しかし、絶好日和の証左でもあります!


【ALWAYS】 平成の「大洲まぼろし商店街一丁目」 & 「松山Cub's・序章」 & Always"共振"

松山Cub'sがポコペン・ライブに初デビュー。
大洲に行ってきました。
■ポコペン・ステージ・ライブ[11月21日(日)PM1:00 START] ☆☆松山カブス☆-仲間-☆ 出演!! ☆ ■ポコペン横丁[大洲まぼろし商店街一丁目]  http://goo.gl/Shqib 
 


'07/12/16に一度、行ったことがあります。
そのときの写真を動画風に編集して、YouTubeにUPしてみました。
漏洩ではありません(笑)。

Alwaysぽこぺん横丁 (大洲まぼろし商店街一丁目)  

「ポコペン横丁」は、愛媛県大洲市にヒョッコリ現れる 昭和30年代の懐かしい横丁 です。

mixi動画にupしたら、大切な友人がこんなコメントを寄せていただきました。

昭和!! 
大変な苦労のあった時代だけど、
笑って楽しく生き抜いた時代、
という感じがします

そんな時代を生き抜いた 祖父母が大好きです



Responseしました。


横丁の雰囲気は
昭和30年に入って、高度成長、・・
東京タワーが竣工された33年から40年のモノですかね
団塊の世代が、高校にすすむもの、就職するもの・・
まだ、ヒモジサが残っていました
いい意味での庶民の生活もあったように思います
☆だから、団塊の世代の親、またその親の方々には感謝ありがとうの気持を持ち続けないといけないですね・・

親不孝なmisasiですが、なおさらに、そう思います




3人の孫をもつ歳に、はずかしいばかりですが
まだ、こんな感性が残っていることを悦びたい。
感傷でしょうが、そんな想いがあります。


【ALWAYS】 いつまでも。永久に。

『ALWAYS三丁目の夕日』

昭和33年(1958年)の東京の下町を舞台とし、夕日町三丁目に暮らす人々の暖かな交流を描くドラマで、大ヒットしました。
キャッチ・コピーに、

        携帯も パソコンも TVもなかったのに、
                   どうしてあんなに楽しかったのだろう。

解答は、それぞれの人がそれぞれに見つけ出さねばならいものでしょうが

価値(喜怒哀楽)の共有されていた時代(街区、横丁)は在った
悪たれは、おのが悪たれを知っていた・・ 確かに知っていた、
だから、そこには共生感があった。いや、共生していた。

          共生(共振)(コムーネ)をkeywordに歩きたい  always



今日
松山Cub'sは共振した!
メンバー5人がステージで共振した

各地から駆けつけた仲間、友が共振した

東京からの、熊本からの友もいる

熊本から、50ccカブで駆けつけた きゅうりさん。
(写真掲載を快くOKいただきました。 あざっす!)










聴衆に地元の母娘、孫ちゃんを連れたジィちゃんも
横丁のかたも商売の手をおいて

そこには、小さいけれど、確かに共振の街区】が現出した!

            共振の感動を繋げ!!  always    



Always"共振" 松山Cub's  live on ポコペン横丁

2010/11/20

一盞(いっさん)を酌み交わす・夢・ポコペン横丁

週末予報は”小春日和”~あしたの日曜日も絶好の行楽日和と。

あしたは
午後から 松山Cub's on ぽこぺん横丁  初デビュー!

■ポコペン・ステージ・ライブ[11月21日(日)PM1:00 START] ☆☆松山カブス☆-仲間-☆ 出演!! ☆ ■ポコペン横丁[大洲まぼろし商店街一丁目] http://goo.gl/Shqib Twitterから
 
☆松山Cub'sは、50ccカブを、そして旅を、なにより酒を愛する仲間のバンドです。

わたしは、黄チャリなので・・
あしたは、撮影をやらせてもらいます(笑)

念為、お酒を愛することは、引けを取らぬと自負しております(爆)




さて!(笑)

暦は「立冬」に入り、この22日には「小雪」。
この24節気は、中国古来のものが、そのまま使用され、一つの節気を5日毎に区切る72候は、日本の気候風土に合うように、すなわち生活のなかに取り込まれたようです。

きょうは、24節気「立冬」の末(57)候「金盞花香(きんせんか こうばし)」にあたりますが。

「きんせんか」と言えば、マリー・ゴルドが浮かぶ春の花だが?
ネット巡りをしてみました。


”盞” は 「さかずき」

「一盞(いっさん)を傾ける」 の用例も。

 あ~、酌み交わすならば、「猪口」は大きめの「ぐい呑み」が好いな~(夢見心地)
 これは、呑み助の性でしょうか(笑)。


気候風土に合った字句、と言っても 北国、南国・・
mixiの友達も、岩手から沖縄までに拡がってきて、これは本当にウレシイことですが

 金盞花(きんせんか) ってなんだろう?

☆☆~
 ☆「現代七十二候」  に


「金盞花香(きんせんか こうばし)」は、「水仙(すいせん)の花が咲く」の意と


金の、サカズキ~!

まさに、金のサカズキ金盞です!!


こんなには呑めないかも(笑)
撮影は、去年の2月、双海しおかぜ公園です。
開花も12月中旬のころだと思いますが、

もう、岩手の水仙は開花し始めたかな、
東京、埼玉はどうかな
 ・・・

ミク友さんの街を歩んだことはありませんが

眼を閉じると
水仙の香りとともに光景が浮かんで来たりします


心象を共有できるとしたら、嬉しい。

一盞(いっさん)を酌み交わすことができたら、 ・・夢でも好いな。

夢は見続けるから夢なんだから。



今日、松山cub'sの仲間と出会えたら 「まずは一盞(いっさん)!」 (笑)

上海のK.Kから「上海蟹」を湯がいて食ったが、口にあわないとメールが届いた
こんど来松のときは、タマネギと焼き白ねぎのオデンで飲ろうと返信


みんな、みんなに”ありがとう”。
風邪ひくな!

2010/11/19

(Bacchus)ことのは

【トイレの神様/植村花菜】

昨日の夜、TVのチャンネルをまわしたら流れていた。
聴くのは二度目。
最初は、ネットで絵本、童話を検索していたとき

『おもちのきもち』か『おまえ うまそうだな』の何れかなんだけど・・
(まだ、この2冊しか読んでいないから、間違いないのだが(笑)、きょう検索してみたら行きつくことができなかった。 まぁ、その事情は、なんらかの事情ということにして、

最初の「うつくしい言葉だな」の印象は深くのこっている。

 きょうも聴いてみた。



 作詞:植村花菜・山田ひろし 作曲:植村花菜 編曲:寺岡呼人

小3の頃からなぜだか
おばあちゃんと暮らしてた
実家の隣だったけど
おばあちゃんと暮らしてた

毎日お手伝いをして
五目並べもした
でもトイレ掃除だけ苦手な私に
おばあちゃんがこう言った


トイレには それはそれはキレイな
女神様がいるんやで
だから毎日 キレイにしたら 女神様みたいに
べっぴんさんになれるんやで



その日から私はトイレを
ピカピカにし始めた
べっぴんさんに絶対なりたくて
毎日磨いてた

買い物に出かけた時には 二人で鴨なんば食べた
新喜劇録画し損ねたおばあちゃんを
泣いて責めたりもした

トイレには それはそれはキレイな
女神様がいるんやで
だから毎日 キレイにしたら 女神様みたいに
べっぴんさんになれるんやで

 

少し大人になった私は おばあちゃんとぶつかった
家族ともうまくやれなくて 居場所がなくなった

休みの日も家に帰らず 彼氏と遊んだりした
五目並べも鴨なんばも 二人の間から消えてった

どうしてだろう 人は人を傷付け
大切なものをなくしてく
いつも味方をしてくれてた おばあちゃん残して
ひとりきり 家離れた


上京して2年が過ぎて
おばあちゃんが入院した
痩せて 細くなってしまった
おばあちゃんに会いに行った

「おばあちゃん、ただいまー!」ってわざと
昔みたいに言ってみたけど ちょっと話しただけだったのに
「もう帰りー。」って 病室を出された


次の日の朝  おばあちゃんは
静かに眠りについた

まるで まるで 私が来るのを
待っていてくれたように

ちゃんと育ててくれたのに 恩返しもしてないのに
いい孫じゃなかったのに
こんな私を待っててくれたんやね


トイレには それはそれはキレイな
女神様がいるんやで

おばあちゃんがくれた言葉は 今日の私を
べっぴんさんにしてくれてるかな

トイレには それはそれはキレイな
女神様がいるんやで
だから毎日 キレイにしたら 女神様みたいに
べっぴんさんになれるんやで


気立ての良いお嫁さんになるのが
夢だった私は
今日もせっせとトイレを ピーカピカにする

おばあちゃん
おばあちゃん ありがとう
おばあちゃん
ホンマに
ありがとう


(※歌詞中の、太字、斜体は引用者)


あらためて書くのも面映いけど、

美しい言葉は、美辞麗句ではない

愛情が、感謝が篭められた言葉が美しい

そして、


言葉が心と心を繋いだとき、

それが共生感であり

そこに大きな感動、感謝がうまれる
    
(11/18)

言葉・・・ きのうの遅く、あたらしい友人に、こんなコメントをおくった。

=====
言葉って・・
コトノハ、コトダマ


もっとも尊敬してる人から
「言葉はいきものだ 消すことはできない」と云われて、
そのヒトはボクのまえから姿を消した・・

そんな経験があるのね

・・甘えていたのかな? 反省もして、謝ろうとも考えたけど、 止めた

謝ったら、きっと、その人は泣いてボクを赦してくれたと思うの(確信的に)

でも
そうしたら、その人は・・たぶん、反省をしないだろう、と思ったの
旧に復することはできても、それより前にはすすめない・・・こう思った

傷つけられたイタさ、悲しみより
傷つけたモノのほうが、もっと深く悲しく、辛い

それを解かって欲しいと云うのじゃなくて、
辛い、悲しい気持を、ボクが負い続けていたら、いつか想いが届くときもくるかもしれない・・

これが祈りの気持なのかなぁ なんて考えたりしています

祈りは、ザンゲじゃなくて、「ありがとう」じゃないかな
「叱ってくれて、ありがとう」 これが好いな、と思います
○○さん、
さいしょから、支離滅裂、迷いごと書いてゴメンナサイ

白状すれば、酔ってるんだけど、

悲しいときは、純粋に悲しくしてくれる
嬉しいときは、いっしょに喜んでくれる
お酒が好きです

きょうは、うれしいお酒です

ありがとう♪
=====

恥ずかしいかぎりの支離滅裂だけど、
これが、あるがままを、引き受けていくしかない。


Bacchus!
悲しいときは、純粋に悲しくしてくれる
嬉しいときは、いっしょに喜んでくれる
おまえが好きだ


読み聞かせ
純粋、初な心に、一滴のうるおいの言葉(こころ)をおくることができたら
うれしい。
いつも新鮮な感動を、ありがとう。

 (書き掛け・継続~こればっか・笑)

2010/11/15

(komoriuta_memo)子守唄は日本のjazz・・

・・なんて管巻いていたころのことが、フッと浮かんできた






バンド松山cub'sの初音合わせに偶々、出合えた
 練習の合間に、
つい同じことを喋っていた

おきて泣く子のつらにくさ
寝た子は、そのまま眼をあけないのがいい・・
悲しみ、怨念を隠し籠めて、これは日本のJazzですよね、 

Jazzと云っても、単語しか知らないのに、
そんな、何十年もまえと同じ言葉をツブヤいていた。

よっさんが、
「そうだ、日本のJazだ!」と、やさしく口を合わせてくれて

 3人が口ずさんだのが、
    ♪守もいやがる ぼんからさきにゃ

竹田の子守唄ですね

     竹田って九州?

(この竹田は・・、)すこし躊躇していたら、練習が再開された。


久しぶりに、
赤い鳥「竹田の子守唄」
1973年5月1日 日本武道館 ラブ・ジェネレーション・ライブ・コンサートの収録らしい



子守唄は日本のJazz・」と管巻いた切っ掛けの唄でないことを確認するために。

つらにくさ の歌詞はない。(消されたのかもしれないけれど

五木の子守唄 にはあったかな・・

蝉じゃござせん 妹とでござる
妹と泣くなよ 気にかかる ♪

里の妹を慈しむ姉の唄と、つよく印象されている


■いらいら感が残滓となって本の中に入り込めない。

こんな時は、本を捨てたが良い。

 いっぷくして、ベットに身体をなげたとき

ねんねこ しゃっさりま~せ♪

あわてて、「ねんねこ しゃっさりま~せ」でgoogle検索

『中国地方の子守唄』発祥の地 井原市 に、

井原市高屋町は、「ねんねこしゃっしゃりま~せ♪」で始まる子守唄の発祥地です。
 この唄が全国に知られるようになったのは、井原市出身の声楽家上野耐之氏が昭和の初め、恩師である山田耕作に故郷の母親が唄っていた子守唄を披露したのがきっかけです。感動した山田耕作が編曲して発表し、広く愛唱されるようになりました。

んねこ しゃっしゃりませ 寝た子の可愛さ
起きて泣く子の ねんころろ つら憎さ

ねんころろん ねんころろん
んねん ころいちや きょうは 二十五日さ
あすは この子の ねんころろん 宮参り
ねんころろん ねんころろん
へ参ったときゃ 何というて 拝むさ
一生この子の ねんころろん まめなよに
ねんころろん ねんころろん

の下には かもめが 日和(ひよ)るさ
かもめとりたや ねんころろん わしゃこわい
ねんころろん ねんころろん

(※斜体と、斜体部の太字は引用者 )

ねんねんころろん ねんころろん 
そのあいだに挟み込まれた
起きて泣く子の つら憎さ♪

宮に参れば
一生この子の ねんころろん♪

一生目を覚まさねばよい と祈ったと読みたいのは穿ちすぎだろうか

これ以上の悲しみ、怨念の言葉はないと思えるのです。




■それにしても、 岡山県、いはら市・・・ 


子守唄の里 五木村 より


五木の子守唄はどれが1番で、どれが2番というものではありません。 また、どれが元唄なのかこれも、ぜんぜんわかっていません。 専門家によると、多分、即興的に歌われだしたものだといわれています。
また、歌詞やメロディの発生時期・時代についての記録も伝承もなく、自然発生的に歌われだしたものが、今日まで伝承されてきたと解釈されています。


(未定稿)

2010/11/14

【session】月と太陽が交叉する、想いが交叉する (改題、補稿)

session onTime 16:44.juzzy


  月と太陽が交叉する

みなが交叉する





session onCub's

Posted by Picasa




交叉点 、分岐点

メモリー、きおく・・・

==
 お月さまが南天に
陽が西へ・・


前夜に、♪いちご白書をもう一度 を歌った
歌詞が、途切れ千切れで(笑)
で、ばんばさんの話になって、
菅総理の話になって(大笑い)
misasiの話も少しきいてもらって

==
また歌いたいなぁ、って思って空を見上げていたときの写真をコラージュして

ばんばさんを聴いて歌詞を写して、

荒井由美さんを聴こうと思って・・
ふっと、松任谷さんの声で聴きたいな

時を経て、どんな感じになってるかな、って聴いた

画像の素晴らしさもあるけど、髪を短く切ったころにタイムスリップ~すこし出来た感じ
いろんな想いが交叉する