と、メールが。
(明朝、福岡市を発って、いわき市へ帰る・・)
添付されている、カワユイちゃんの本当にホントに嬉しそうな顔
(お父さんのところへ帰れる)
(幼稚園の友達と会える)
4さいの児の心であっても、そのすべてを読み取ることは不可能です。
しかし、嬉し一杯の破顔であることは解る。そこに、なんの不安もみることはできない。
3月28日、山口小郡駅(西山口駅?)で
いわき市へ向かうお父さんを見送る、ユイちゃんの写真がある
いつもは顔の辺りにまで差し上げるピースサインが腰の部分にある。
不安?、辛そうな、ほんとうに寂しそうな顔
涙があふれてとまらなかった
しばらく嗚咽がとまらなかった
すぐに泣きだしてしまう自分がはずかしかった
「いわき市へ帰る。・・北へ帰る・・」
「北帰行」のメロディーが浮かんできた
鼻にかかった小林旭の歌声も・・
歌詞がおぼろだったので検索したら
「ツルの北帰行」
投稿者: YomiuriShimbun | 作成日: 2010/03/04
鹿児島県・出水市で越冬を終え、北帰行中のマナヅル。長崎県平戸市の北に位置する的山大島上空で、V字になったり、一直線になったりして悠然と羽ばたく約50羽の群れを見
http://youtu.be/r218Aun41mQ
カワユイちゃんの家族の住むいわき市を夏井川が流れている。
夏井川は白鳥の避寒・越冬の地でもある。
☆mixiのアルバムにUPしていました。(2007.11)
[mixi] 白鳥の息う川 2007.1.28~1.31
孫を授かって初めて訪れた町で。
夏井川の白鳥は、晩秋に飛来が始って、4月上旬に北の生地へ帰るようですが
3月11日の東日本大地震
いまも続く余震
原発事故・・・
今年の北帰行はもう了ったのかな
あすの朝、カワユイちゃんたちは北へ帰ります。いわき市へ帰ります。
ことしの晩秋には
カワユイちゃん達と、夏井川で白鳥を迎たい。
感傷でなく、東国を、北国を目指したい。
これが今のボクの祈り。
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『北帰行』
(Bonny Jacks)
『北帰行(ほっきこう)』は1961年(昭和36年)に小林旭によりヒットした日本の歌謡曲。 原歌は、旧制旅順高等学校(旅高)の愛唱歌(広義の寮歌)。作詞・作曲:宇田博
昭和36年と言えば、ぼくが12才のとき
中学校、高校・・歌詞の意味も解らず(知ろうともせず)涙をながして歌った記憶は残っているが定かではない。
あすは、40余年ぶり高校時代の友人と花見をする。
歌ってみたいと思う。
泣かずに歌えるとおもう。
ぼくは、北に帰るんじゃない。
行きたいから行くんだ。
そう自分に確信できたから。
泣かずに歌えると思うんだけど・・・楽しみだ(^^)/
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