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2011/04/04

『出合い・出会い・歩こう』(【見つめる】(2)交叉点、本屋さん、)

☆新刊本を買うのはネットばかりになっていた。
友達から勧められて、とか
新聞等の書評で眼に留まったからとかとか
購入する本が決まっているから
街へ本屋さんへ足を向けることがなくなっていた。
ようは、本に親しまなくなったと云うことか

☆事情が好転(笑)したのは
昨年の10月、「読み聞かせ」に誘われてから
最初は、これなんかどうですか?と勧められた絵本を手にしたが
(これを読みたいと云う絵本もなかったわけで・笑

子どもたちの、純で柔軟でタフなココロに
新鮮な(忘れていた)感動をもらって・・・
しかし、反動的には、「読み聞かせる」ってなにかな?疑問が湧いたり


そんなことやら3ケ月を過ぎて

読ませてもらって、聞いてくれて「ありがとう」~これだな、これで行こう☆
ぼくの読みたい絵本をさがそう☆
でも、その絵本探しはネット!(笑)

☆状況が変わったのが、この2月からほぼ2ケ月すごした宇和島の生活。

ネット環境が整わなかったこと
何より徒歩で4,5分のところに明屋・明倫店があったこと。


「絵本」を探してみようかと立ち寄って
『苦役列車』のハードカバーを買ったり(小説本の新刊ハードカバーは何年ぶり・・笑

「絵本」って高価だなぁ~財布と相談してたら!
『もものこさん』『ちいさないきもの むし』
福音館から出されている「こどものとも」「かがくのとも」。
月刊のシリーズで、@410-!
絵もキレイ!!
月刊誌『母の友』も発行されていて、3月号を併せ買い。

定期購読はネットから申し込んだけれど(笑)


☆出掛けると、思いもかけない出合い、出会いがあるよ♫



☆3/30、2ケ月ぶりに松山市街へ。

特定非営利活動法人すずめのそぞろ歩き 


すずめさんの事務局へ、写真を届けに行ってきました。
1/22,23に開催された「レトロな着物 ファッションショウ」の写真のお届けが何やかんやで(;_;)/~~~


紅茶とケーキで迎えていただいて
こんなご褒美もいただきました(^O^)/




さっそくに、ケータイに♫


こんなデアイも
去年、「スナメリに会いに行こう」イベントに参加したおかげです。


ひょんな会話からトモダチになってもらいました。
































☆ジュンク堂に寄り道しました。
ジュンク堂松山店

えっ、淳久堂~!?


実は、初めて来たのです(笑)


紀伊国屋さんが撤退されて心を痛めていたところ(大袈裟です!)に、出店されるとのニュースにホッとして、そのママでした。


量販大型書店も郊外に出店されたり、出だしに書いたとおりネット購入・・まぁこれは言い訳(笑)


☆5Fの絵本コーナーを2,3回巡りましたが目当ての絵本が見つかりません・・
「福音館、・・ばぁちゃんの手」・・・


お!在庫検索の端末が!
「福音館」「ばぁちゃんの手」をkeyword入力したら


『ハルばぁちゃんの手』きのう1冊在庫ありました。~って!!






ありました!(と言っても、店員さんのお力を全面的にお借りいたしましたが・笑


☆たしかに衝撃的なインパクトのあるデッサンの鉛筆画です。


日本で鉛筆画の第一人者といわれている木下晋さんに出会ったのは5年前でした。木下さんの超リアリズムの巨大な鉛筆画に驚かされ、絵の前で長時間、佇んでしまいました。ふつうの人が目をそらしたくなるような老人の深刻なしわや目や表情などを、木下さんが直視して20種類あまりの黒鉛筆を使い、丹念に描いていくことは、どのような心境で、どれほどエネルギーが必要かと、興味をもちました



「ハルばぁちゃんの手」手が語る人の一生、手が描く人の一生 から、編集担当さんのメッセージを抜粋させてもらいました。


☆白状すれば、絵画鑑賞眼なんてありません。
偶に立ち寄った書店で、たまたま手にとったとき、この感動を得たかどうかは・・いささか心もとないところです。


☆この絵本を知ったのは、
屋台仲間の定例会で、たまたまお隣になった画伯Cさんと
「はじめて観た(出合った)ときの衝撃は・・」「作者の方ともお話したんですよ」と、いろんな話ができたとき。


Cさんは、すてきな絵を描き、すてきなダルマさんを創っています。
感性あふれる日記も書かれます。






☆彼女の感性に衝撃をあたえた絵って、絵本って、どんなんだろ
ま、こんな想いを通して観たのですから、感動が数倍増したのはまちがいありません。(笑)




あとは、ボク自身の問題として、見つめ続けて、読み続けて、一過の感動にしないようにしなければなりません。




☆交叉点☆


5Fから千舟町交叉点・・
交叉点が好き
いろんな想いが行き来する
そんな感じにさせてくれる交叉点が好き


心の中にも交叉点があるのかもしれない


右に行くか、左へ行くか
前進、後退・・

自分の真実は・・・


立ち止っていてはいけない
いま交叉点に立っているのなら

いま決断した方向を向けばいい
その方向に進めばよい

きっとまた、交叉点にたつだろう

そのときは
その、在るがママの自分(真実)と向き合えばいい

歩きつづければいい

いい出合い、出会いが、そこにはきっと在る


そのときは歓喜にふるえて泣けばいい

交叉点の真中で!

そしてまた歩き始めればいい





2 件のコメント:

  1. ohagichan2011年4月7日 10:50

    misasiさんの出会いは、素敵な出会いばかりなり。
    だね(^_-)-☆

    『はるばあちゃんの手』のオテテは
    おばあちゃんの手の歴史は皮と血管が浮き出ている。
    私のばーちゃんの手にそっくり。
    魔法の手なんだ!
    指が長くて、でっかいの。

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  2. >ohagichan

    ほんに、おはぎちゃん♪は優しいな(^^)/だんだん♫

    >素適なデアイばかり
    いいデアイしか求めていないから!かな(^_-)-☆
    嫌なことの方が多いのは確かだけど、
    カァーっと飲み干すようにしてる(お酒じゃないぞ・笑

    ばぁちゃんの手~生きざまが表出されるんだよね。
    おはぎちゃん♪のばーちゃんの手も、指も・・素敵だな♫

    オトコは背中で語れと云うから
    ボクも!-☆遅いって言うことはないよね!!(笑)

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