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2011/10/31

【一宮さま(1)】旧・大工町に保存伝承されている”猿田彦ねり”

猿田彦ねり保存会(宇和島市)
(さるたひこねりほぞんかい)

 宇和島市宇和津彦神社は、伊達秀宗の治世に建立された由緒ある神社で、その秋季大祭には、多くのねりが市内を行列します。その際、愛宕町からは、天童・巫女を随えた猿田彦行列が出て、ねりの先導を務めます。猿田彦は日本神話の神で、天孫降臨の一行を出迎え、高千穂まで先導した位の高い神様です。猿田彦・天童・お稚児・巫女・太鼓のほか、傘や賽銭箱の道具もちが付き従い、絢爛なねり絵巻が広がります。あでやかな装束に身を包んだ巫女姿の少女が白羽二重のちはやを翻して、辻ごとに神楽舞いを披露します。
※ http://www.iyobank.co.jp/chiiki/n049.htm から引用させてもらいました。(太字は引用者)

高校卒業まで宇和島で過ごし、宇和津彦神社の氏子であったのですが、ねりを先導する猿田彦、巫女姿の舞を観るのは初めてでしたが、伝承されるものの輝きに酔いしれる思いがありました。
29日に撮影した写真を動画風に並べてみました。
 「猿田彦ねり」が伝承されているのは、愛宕町1丁目、2丁目です。
猿田彦を観るのは初めてでしたが、記憶に「大工町」の町名があります。

写真は、28日の宵宮に宇和津彦神社に奉納される際のものです。
染め抜きではなく、永年保存されていることが窺えました。

■大工町




旧町名の由来には、つぎのように記されています。

■大工町(だいくまち)

旧藩時代、宇和島藩御作事奉行配下の大工職人が多く居住していたので
この名がついたといわれている。
その後、職人が雑業者が居住し、さらに商業地となった


支える人々。
共振する街。
永遠なれ

2011/10/25

唯ちゃんから届いた絵文字のメール♪

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かきとどいたよ
さくらいっしょにあそ
ぼうね
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絵文字って、気持ちを良く伝えてくれる^^

声でお礼を伝えたくて
声が聞きたくて、電話を入れたら

唯ちゃんがとってくれて
開口一番

おじぃちゃん!
はくちょうさんが きましたよ♪


「夏井川に白鳥が来るころに
じぃちゃん、イワキに行くからね」
春の約束を憶えていてくれてるんだ

2011/10/24

"にぎやか市"in歓喜庵(2)

こども絆プロジェクトPR企画



手造り作家による"にぎやか市"in歓喜庵(西条市黒瀬)レポート(2)




会場は京屋旅館別館・歓喜庵


広い窓から陽光が、そして和紙作りのスタンド灯が温かく優しく会場に満ちていました。








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お!
FB友達になってもらってるマーミキさんも協賛!〈懲らしめ整体〉


笑顔の素^^




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灯(ともしび)


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出展コーナーより














光が、夢が、  イッパイあふれてる~~♪^^

2011/10/23

”草の虫” 手造り作家による "にぎやか市"in歓喜庵(1)

こども絆プロジェクトPR企画

手造り作家による"にぎやか市"in歓喜庵(西条市黒瀬)に行って来ました。


第一章は、虫作りのGenさん。


お会いするのは初めてですが、ススキの葉で巧みに虫を創られることをお聞きしてたので、すぐ解りました。
両隣の人形作りの方、ジュエリー・ビーズ細工の方と会話を弾ませながら、手先は敏捷にテキパキとした感じで動かされておりました。

第一印象は軽妙洒脱なお茶のお師匠さんて、感じ^^


初対面の挨拶の早々の冒険話!は、次にさせていただいて、
会場をあちこち回りながら撮った写真のなかから、選りすぐり作品(笑)を並べます。

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この生命感はなんなんだろう・・



==二歳くらいの女の児

・・気が付いたら、横に女の児♡
目が「あれぇ~」って言ってます。



ちょっと、老カメラマンが気になったようです(笑)が、

すぐに、ススキの茎にとまっているバッタに惹きつけられいきました。


鳴き声が聴こえてきている感じでした。
きっと、二歳くらいの女の児にも聴こえたんだと思います。
ちょっと首を傾げて、ニコッと笑って行きました。(おいもは、わたしのよ^^



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熱心に、食い入るように父娘
お歳を訊いたら、小6と。



声もなく魅入る。まさにこの表現ピッタシでした。

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4,5人の一団が・・・
傍耳を立てたわけじゃありませんが(笑)、届く声からご夫婦連れと、若い友達グループ風とお見受けしました。


質疑応答が活発に!
感心したのはGenさん、笑顔は絶えず、口吻はさらに滑らかなこと(お見事!


奥さんの口調は興奮を増しました。
童心に帰る。まさにそれ!!
ススキを手に会場を回られながら、ハミングされてました~♪


でも、お歳を尋ねるのは止めにしました。(笑)


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あ、 小6だってた女の子・・ 一人だけど
あ~、横に居るにはお兄ちゃんか。


見入っている

魅入っている

ススキを提げて、お父さんの方へスキップする兄妹の顔が、大きく笑ってた^^

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若い二人も

 イイな~♡ 素適だ~♡



「ブログのUPですか~
   いいですよ~~~~♪」のVサインです^^

あ、ブログUPをお願いしてくれたのは、Genさんでーす。
ありがとう^^

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イワキ市の、ユイちゃん、アーちゃんに贈ってあげたくて






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二歳くらいの女の児
小学校6年生の女の子

ぼくくらいの年配かなの奥さん
二十歳過ぎくらいかなの彼女

彼女たちの心を掴んだ、ススキの葉で作ったバッタ、カマキリ

作家の手によって籠められた思いが、命の発露となって年齢を問わず観る人の心に響いた(共感、共振)としか思えません。

そんな感慨をこめて、タイトルを 『草の虫(は活きている)』に。

(回路がコンガリ掛け始めてますから今日はここまで・笑)