深秋、初冬に咲かせたい…
願い祈った、遅蒔きの向日葵
発芽して
幹を太らせて丈を伸ばした
なんど思ったろう
悔やんだこともあった
播種が遅すぎた…
向日葵の自生力を信じた
…
莟が着いた
…
降霜、怖さも知らないのに不安に戦くことも再々だった
向日葵の自生力を信じきるしかない
そう自分に言い聞かせた
情けなくて辛かったけど
そうするしかないと思った
☆一昨日の午後、
遅蒔きの向日葵の莟に蝶が留まってた
また蒼く硬い莟に
(向日葵の匂いが濃くなったのかな)
そう思った自分…
(相も変わらずの能天気)自嘲もあった
☆昨日は雨
昔話、絵本を読んでだりして過ごした
畑が気にならなかったのが不思議なくらい
正直に書けば
「深秋初冬の向日葵」にこだわった、その切っ掛けの日がくっきりと想い浮かべていた
ちょうど一年前、
鉛色の空を圧するように向日葵が咲いていた日に立っていた
☆今日
蝶が留まっていた莟が
向日葵色
向日葵色だ
咲いた
拘りが咲いた
もっと咲け
咲かせたい
===========
おめでとうございます。
返信削除拘って、こだわって
生きて行きたいですね。
匿名さん、
削除"拘り"に、拘ってます。
それが"生きる"と言うことだと思ってます。
ありがとうございます!