10/6小学校での「読み聞かせ」を体験見学して、好天気にもさそわれて”ぶらり歩き”
無意識に意図していたのかもしれません~3年ぶりのネクタイ姿ですが、足許はmくんにもらったナイキのシューズです(笑)
梅津寺駅
駅舎の左手が市街(松山市駅)方向。
右手が高浜駅(観光港へは1km。)
出足から脇道ですが(笑)
記録しておきたいことが・・・
駅舎の右手に隣接する形で「梅津寺公園」がありました。
わたしが初めて松山を訪れたのは小6の修学旅行。
公園は目玉のスポットでした。ジェットコースターの轟音がいまも耳底にのこっています。
いま、扉が開かれることはなく、チケット売り場もシャッターが下りています。
「平成21年3月15日をもって閉園いたしました。
46年間のご愛顧を心より感謝申し上げます」
大きな掲示板にいまも1枚が掲示されてます。
掲示板のむこうにそびえるヤシの木は、小6の眼に焼きついた驚愕を思い出させてくれました。
(当時のものかどうかは不明です。)
46年間!?に記憶がぐらつきました~(中学生になってたハズだが・・) 調べてみると、
・・前身は、伊予鉄道が1935年11月4日に開園した遊園地で、当初は「梅津寺遊園地」と言う名称だった。・・
1963年4月1日に「梅津寺パーク」と言う名称でリニュアールオープンした・・
1963年4月1日に「梅津寺パーク」と言う名称でリニュアールオープンした・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%85%E6%B4%A5%E5%AF%BA%E5%85%AC%E5%9C%92 より。
半世紀の歴史でも感慨がわきますが、前身の開園から数えると75年間、親しまれていたのですから感慨はより一入のものとなります。
梅津寺公園駅は 「伊予鉄道高浜線」の駅ですが、wiki記述に高浜線、公園の歴史に触れるにつけ「梅津寺公園駅」の名は後世に残してほしいと思います。
その梅津寺公園駅の西側は海になってます。
ホームに立てば、眼前にこんな光景を見ることができます。
北側には「梅津寺海水浴場」が 拡がります。
秋山兄弟像の案内看板を辿って海沿いを歩くことにしました。(やっと出発です・笑
しばらく行くと2つ目の看板。
左手(写真に写っている道・山手)が秋山兄弟銅像へ。
右手に海沿いの道になっています。
ここは時間フリーの”ぶらり歩き”ですから、山手に。
すぐに高浜線に沿って走る県道をまたぐ橋があります。
写真前方が梅津寺・高浜方。
左手が海になります。
橋を渡って少し進むと、なんと!道が分岐です~!?
(てっきり兄弟が並ぶ像と、かってに想像をしていました。像の存在はきょう、初めて知ったにせよ、思い込みは慎まねばなりません・笑
それにしても海軍さん(弟、秋山真之像)が、さらに山手。
兄の陸軍大将、秋山好古像がくだり海手とは!?
とまれ、海手を歩くことにしていますから、まずは山手へ。
曲がりくねってますが、1つ標識を過ぎれば到着です。
秋山真之像
何を読まれているんでしょうか
(自動車で訪れること可)
両脇に立っているのは戦艦三笠の砲弾かな?なんて、うろうろしました。
やはり、海軍中将の碑ですね。
句碑も建てられています。
梅が香やおまえとあしの子規真之 酒井黙禅
(うめがかや”おまえとあし”のしき、しんし)
「剛友」~なんと素敵な言葉です。
「おまえとあし」 さしずめ「貴様と俺」でしょうが、
たしかに、いまでも、一人称の「わし」を「あっし」と発声することがあります。
「友」よ・・
登り口からはかなり昇っています。
~坂の上の雲~ (笑)
二手に分かれたところにもどると、兄、好古さんの銅像はすぐ近くに建てられていました。
秋山好古像
写真では存じ上げる日本人離れした顔です。
余分をすてた質素な生活が偲ばれます。
黙して立たれて、梅津寺の海を見下ろしておられます。
NHKドラマ「坂の上の雲」の第二部楽しみです。
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