6/26、宇和島の家の柿の木に実がたくさん付いていました(^^)
去年は「裏年」で、枯れ葉が路地を覆っただけだったので暫し見惚れてしまいました。
実りの悪いのが裏年なら、たわわに実るのは表年?
ググってみたらありました。
アキバ博士の「農の知恵」 よりお借りしました。
さて、きのうは無住になっている宇和島の家の庭掃除に行ったのですが
2ヶ月のズボラのために草は伸び放題。庭の樹もザンバラ頭でしたので俄か仕立ての庭師さんに・笑
庭に梅の古木が一本ありますが、いつころ植えられたか記憶にありません。
だから古木との認識になったのか・・
ことしの2、3月、その衰えた姿を眺めて過ごしたことが大きいとは思います。
数輪の花しか付けませんでしたから。
桜切るバカ。梅切らぬバカ。
酔狂に桜の枝を手折るのを諫める言葉として憶えてきたように思いますが
桜、梅の花、また樹姿を愛でる日本人の感性の発するものであり、
また、梅果収穫の農の知恵の言葉のようにも思えます。
ところで、この切ると云うのは難しいー!
昨日の最大難渋の仕事は、梅の木の切断でした。
いっそ根こそぎ!とも思ったのですが
断ち切れがたい思いもあって、横に張った枝の上部のところから主幹を切り落としました。
断ち切れがたいと思ったのは、旧懐、未練の想いではありません。
来年の、さらにその先の梅への希望、夢です。
希望・夢を断ち切らないために、主幹を切り落としました。
迷いを切る。
切る。
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宇和島の庭で
鬼北の山で
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松山ん家の小さな菜園の、トマト、ゴウヤ・・摘芯なるコトバは聞きかじっているのですが、いざ摘み取る段には手先が震えたりもいたします
さー。摘芯作業に取り掛かるといたしましょー!!(^^)
柿がオレンジ色になった時は食べごろよー(^_-)-☆
返信削除misasiさん、木を伐採(枝でも)する前は木のまわりに塩を蒔くか、お酒を蒔くと良いそうです。『木の供養』だそうです。
>ohagitan♪
返信削除おはぎた~ん♪(^^)/おはよう~♪
そうなのか・・『木の供養』
ohagitanは物知りですね。いや、ただの物知りじゃなくて知恵にされているんだね。
畏敬の念は大切ですね。
コメントありがとう!
misasiさん
返信削除ひさしぶりです。
今年は、みかんも表年で非常に多く実がなってます。
昨年が、裏年の裏年みたい非常に少なかったので農家は「少ない収穫で価格が高い」のでよかったのですが。
今年は摘果作業が大変です。
>きたきりさん
返信削除いらっしゃいませ!(^^)
「裏作の方が値が付く」・・豊作のときは農協出荷数を制限するなど・・農政の貧困じゃないかな、なんて思うこともありますが、大変ですね。
この猛暑ですから、くれぐれもご自愛をヨロシクです!
息抜き一服のビアなど、いつでもお付き合いできます(笑)
コメント、ありがとうございます。