夕間暮れ・13日月
家内の里で仏事があり、昼中からのお神酒。
横浜在の長兄にかわり3人の息子さんが参列してくれて(これは言い訳かも・笑)、かなり杯をかさねた。
酔いをいやしに外にでると南東方にお月様が。
22日が中秋の名月だから、今日あたりが ”13日月” ??)
粋人には満月以上に愛でられると聞きますが、酔人のボクには「好いね~」いじょうの感慨は残念ながら浮ばない(笑)
見惚れるだけ見惚れておきましょう・・すこしフラフラと
酔芙蓉
すっかり出来上がっておられます(笑)
見上げましたら天上のほうより 「おたがい様よね」「宵はこれからだよね。」
「そうだよね。 酔いはまだまだ、これからだよ。。おたがいね。」
鬼ケ城
13日月から少し西方に鬼ケ城が悠然とやさしく。
1100mを越す山です。
(宇和島市のHPなどにも鬼ケ城山の記載を見ましたが違和感が消せません。鬼ケ城というのが鬼ケ城の山名という感覚が沁みついています。)
鬼を名に冠していますが、その姿は児に添い寝する母にもたとえられています。
やさしく抱きこむイメージです。
鬼北地方
鬼北と書いて「きほく」と読みます。
ぼくが、いまカメラをさげてふらついている町の名は鬼北町ですが、「平成の大合併」で、広見町、日吉村が鬼北町となったのです。
あたらしい町名ですが、鬼北地方の呼びは昔からありました。
昭和35年合併の行政区名で云うと、愛媛県北宇和郡の日吉村、松野町、広見町、三間町の4ケ町村が鬼北地方と呼ばれていたようです。
くどくなりますが、平成の大合併で、日吉村と広見町が鬼北町へ。
三間町は隣市の宇和島市と合併。
松野町はどうなるんだろう・・鬼北町との合併、飛び地・宇和島市への編入。町を2分する騒動などとも聞くのですが。
・・・感情の起伏が大きくなったときは お月様!(笑)
酔人が粋人ぶって 「いい月だ」 (飲みなおしだ・笑)))
鬼北の朝はモヤって
まもなく8時ですが、かなりのモヤリです。
標高1000mの鬼ケ城山系の麓に川が流れています。
奈良川、三間川、広見川。これらは合流(出合)して四万十川に注ぎ込みます。
鬼北地方のモヤリは豊富な河流の産物かもしれません。
(三間町、広見町、日吉村、松野町・・一体の鬼北地方だと思うのですが・・・。
またまたの興奮となります・笑。 廃県置藩論者の戯言と云うことで措きます・笑
酔芙蓉
白くすっきりと。 のこる朱色は夢の色。 (大笑い)
モヤリの鬼ケ城
モヤリさえもやさしく抱きこんでいるようです。
鬼になりたい!
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