mixiの友人の日記に、
・・こびりは、自分で切った蕎麦。
※「こびり」とは「小昼(こびる)」の訛り。
昔、農作業中にちょっと一服することを「こびる」とか「こびり」と言っていたそうです。
飲食店はお昼が遅いので、昼前にこびりを食べることがあります。
中学生達には、自分で切った蕎麦を食べさせました
(友人のお家は蕎麦やさんで、中学生の職場体験を受け入れられたことを書かれています。)
こんなコメントを書き込みさせてもらいました。
~さん、おはよう。
いつも心がホットする日記です。
で、61歳の職場体験は・・・
無いよね! 「こびり」に とっくり(おちょこ付き)「ちびり」になってしまう(笑))
さておき
☆☆農作業中にちょっと一服「こびり」~ちいさなお昼~好いですね
misasiの山里には「おこんま」というのがありました。
農繁期には小学校も休みになって、自分の頭よりでっかいヤカンを両手でもった子たちが畔を急ぐ光景がいまも焼きついています。
(misasiちは、たぶん村唯一の非農家だったので、妙な疎外感も覚えていたようですが)
「おこんま」~こんまい(小さい)と、まんま(ご飯)が結びついたと思います。
「こびり」「おこんま」、同義のコトバですよね。
”原風景”を大切にしたいな=こだわりたいな、とおもいます。
まぶりっとmisasiなんだから(笑)
ほんとに「ありがとう!」
「こびり」~今風には”まかない”でしょうか?
独断の感想だけど、”まかない飯”にはひとつスパイスが欠けているような・・。
農村の風習の「こびり」が現にお蕎麦屋さんで・・残っていると云うよりは守られている。
これも偏見といえばそうでしょうけど、好みの話ですね。(笑)
misasiの山里に「おこんま」は活きているのかな。
疎外感、喪失感、、・・きどった云い方は好きでもないし、柄でもありませんが
あの、おこんま光景の印象から、いまだに抜け切れていないのは確かなようです。
”こだわりへのこだわり”を持続するしかないですね(笑)
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