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2010/11/01

梅津寺から港山。そして三津浜へ。 ”ぶらり5”

10/6の”ぶらり・梅津寺から港山。そして三津浜へ。”
きょうは11月です(笑)
そろそろ終章といたします。

三津浜点描


すっきりと晴れ渡る青空
うっすら心地よい汗・・・

1月に初めて歩いた三津浜界隈を脳裏に浮かべ歩きました
目指したのは商店街だったのですが・・

青空に!

              青空にたなびく幟~! 厳島神社!

           あしたは秋祭り!けんか神輿の三津・厳島神社! 
            そして、きょうは秋季大祭々典! 午前十時より!


←このシャッターを切ったのが9:50












                     これぞ神のお導きです(笑)

 


ちょうど参拝にこられた古老が
「わたしも永年お参りしてますが、初めてです・・」と。 

祭典は11時まで執り行われました。 
(2ページ目に写真アップします。)


 神事、神域に立ち会えた幸運を感謝して、

ぜひ寄ってみたいと思っていた 練や正雪(ねりやしょうせつ) さんを目指しました。


 竹輪じゃこ天 のお店です。

漁業の盛んな沿岸地区には、それぞれ特色のあるものがありますが
宇和海沿いに育った私には愛媛南部のじゃこ天、竹輪にこだわりがあります(笑)


  形の一定していない、職人さんの手形が残った「じゃこ天」はふる里の味です。
   竹にすり身を巻きつけて焼いた竹輪は、高級なオヤツでした(笑) 

(魚市の街・三津とは言え、いかがなものかな?)これが正直な気持ちでしたが・・


 

 天ぷらは「じゃこ天」のほかに「やさい天」「えび天」「タコネギ天」「きくらげ天」が、店内に入ると右手に並んでいます。

 正面のケースに、竹輪2種(大・中)。

 お、でっかい!(笑)



















目当ては「じゃこ天」と「竹輪」でしたが、「やさい天」からも目を離すことができなくてなりました(笑)
(ほんとうは、各種みないただきたかったのですが、おこずかいの都合です・大笑い)


 (左から「やさい天」2枚。「じゃこ天」3枚。「竹輪(中)」2本。)

じゃこ天は、こだわりの宇和島じゃこ天に色、形、味わいもソックリでした!
その肉厚さは最高の食べ応えです!

竹輪も質量ともに申し分なしですが、わたし的にはもう少し素朴な魚臭さがあったらなの感想。

やさい天は、旧には馴染みがありませんが玉ねぎ、人参の甘さも噛みしめることができて、主夫misasiにはウレシイ一品です!
☆次回には、各種1枚づつでもいただきたいと思います♪

じゃこ天は煮てはいけない、生食で!
炙って、大根おろしで~また格別です♪ byシェフmisasi



三津浜商店街は道幅4mほどの両側にお店がならんでいますが、きょう(10/6)は秋祭りモードなんでしょうか、閉まっている店が多かったです。商売そっちのけ!?(笑)


☆時刻も正午近くになり帰路に、
写真の奥手に写っているのが 「三津駅(伊予鉄高浜線)」です。

昭和初期に建てられた西洋風木造駅舎が永く親しまれてきておりましたが、 最近改築されました。


旧のイメージをデザインした建屋は「三津浜交流館」となっており、

菓子舗”風月堂” さんの売店、喫茶コーナーもあります。

創業100年の老舗です。


製法、お味は創業のときから変わらず愛されている目玉の一つが「みそ松風」
 隠し味に白味噌を練り込んだ、ふわふわ蒸しパンです。

       三津神輿(みつしんよ)
喫茶コーナーの奥に神輿(みこし)が展示されています。

大正時代の初期から平成19年までの約100年間、活躍した「けんか神輿」です。

地域のシンボルの重厚さは一寸も失われていません。






ホームへ向かおうとしたら、 高浜行きが入ってきました。









写真の奥手が高浜方。
「港山」=「梅津寺」となります。


いづれかの駅で下り電車と行き違うはずです。





 降車された客が踏切を渡り終わってほどなく、下り松山市駅方面行きが。
この間、5分ほどでした。


 市駅までは15分くらいでしょうか、
車中気がかりになったのは、そのあとの便。1時間に2、3本のバス便しかないのです。

正午を回り、徒歩でのブラリで心地よい空腹感が(笑)
そして、お昼は、お好み焼・樂(gaku)と決めております!

と、なんと!!
    バスがぼくを待ってくれている!? (おおげさじゃなく、そんな感じ。

駆け込むように飛び乗ってシャッターを切っていました。

             交叉点が好きです


            混じり合い 交り合い 雑じり合う  交叉点 が好きだ


・・唐突に中途半端かな?

立ち止まったら、中途半端のママだから、持続すればいい。

歩きつづけよう。


 fin                                  

【三津・厳島神社 秋季大祭々典】

【三津・厳島神社 秋季大祭々典】 ※整理中※




































2 件のコメント:

  1. こんにちは。
    三津のお祭りは、きっと義母も行っていたと思います(^^)

    私は、夏のお盆と年末年始に帰省する事が多いので、まだ松山の春と秋は殆ど経験がありません。

    昨年は初秋に2日間だけ行きましたが、まだまだ知らない風景がいっぱいです。

    misasiさんのお写真を拝見出来てとても嬉しいです。

    じゃこ天!!
    私は、結婚して初めて知りました!
    そして、お恥ずかしながら本物の竹の竹輪も松山で初めて見ました(^^;)

    関東では、揚げかまぼこが主でしたが、今では松山のじゃこ天(宇和島)が我が家の定番になりました(^^)

    冷凍庫に常備です☆

    そうそう!! “食”ついでですが、松山の“伊予味噌”初めて頂いた時は、麦の甘さにビックリしました。
    まるで、ソイスープ?!って感じでした(^^;)

    でも、今は大好きで、松山の伊予味噌と合わせ味噌を使い分けています!

    長々と乱文失礼しました。

    素敵なお写真感謝です。
    三津駅は、かつての駅も素敵でしたが、現在の駅も違った味わいがありますね☆

    帰省の際は立ち寄ってみたいです。

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  2. みよこさん

    こんにちは。
    いつも、うれしいコメントをいただいて、ありがとうです♪

    宇和島のジャコ天が常備とは!まことに嬉しい(笑)
    (ちなみにジャコ天のお店は数多くありますが、それぞれの味わいがあります。わたしは山間の町で出会うジャコ天が好きです。傷みやすい魚の保存という歴史があるのかもしれませんね。

    味噌、醤油も古くからのお店がありますね。
    三津の醤油蔵は歴史をいまに伝えてくれています。

    これは、もう染み付いた味なんでしょうね、味噌汁は”麦みそ!”です(笑)

    ソイスープ♪♪~そうですね、大豆の甘みはおなじですね!
    大豆の水煮缶とmixベジで! シェフmisasiのお得意メニューです。
    きょう、はじめてソイスープの名を教えていただけました(笑)。

       ”ありがとうです!!”

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