泳ぐ鯛焼き君~!?
■きのうは、上海から帰国のKが例のごとく立ち寄ってくれて、4時ころから痛飲。
久しぶりに肉を焼く。
しかし、お通しに用意した手造りタタキとヒジキ煮と、ボソボソ話で盃が進み重なって行く(笑)
そんな時間は、あっと言う間に経過する。
9時ころには、空腹感と云うのではなく、なにか物足りなくなってきたとき目と目が合って、頷きあう。
"たい焼き"~~~!!
しかも、それは
"日本一"~~~~~~!!!
■Kが、「これも土産だよ。」と手渡してくれた。
「日本一たい焼き」の名を知ったのは3年前。
教えてくれたのも、Kだ。
高校時代に知り合ったKは、家族を茨城をのこして上海で頑張っているが、帰国した時は松山へ寄ってくれる。
「おい、日本一のたい焼き食ったことがあるか?」
そのときは、空袋を差し出して
「おれにブログを読んで貰いたかったら、ルポしてみろよ。」
(書くぜ!と気楽に言ったままにしているが・・)
(尻尾までギッシリ、餡子が詰まっているのが売りで凄いんだ。)
3年前のKの言葉が浮かんで来て、尻尾に齧りついたら白あんがあふれてきた。
皮の残った白餡だ・・・うまい!
冷めているけど、モチモチとして豆の匂いさえ感じられた。
(懐かしい匂いだ・・そう
Kと宇和島で齧り付いた、タイコマンの匂いだ。)
46,7年前のことだが、その匂いは褪せていない。
滲んできた目の汗みたいなものを拭って、本の話などをした。
ぼくは、「読み聞かせ」で読んでいる絵本のことを話した。
「読み聞かせ」に参加するようにしたよ。と伝えたときの、ほんとうに嬉しそうなKの顔を忘れられないからだ。
■朝。
「よーし。空港から日本一たい焼きのルポ取材だ。」とボクが言うと、Kが応えた。
「空港の前だ。ルポしてから回ってくれ。」
「ブログにアップするからオマケしてくれって頼んでみよう。」
久しぶりに声をあげて笑った。
【R56沿い】松山から松前町に入ってしばらく走ると、左手(東)に看板、赤い幟が見えて来ます。
(南黒田ですから松前町の南端。)
駐車場が完備されています。
出発前、Kが開店時刻を確認したら10時。
到着したのは15分ほど前で、外観の写真を撮らせてもらおう・・と思っていましたら
大きな袋を提げたお客様が出られて来ました! 人気あるんですー!!
目に青葉 山ほととぎす 小豆あん・・・・・
"いらっしゃいませ・・”
なんかホッと感じた玄関の立て看です。
店内の様子です。
左手に厨房、会計コーナーがあります。
ベンチも用意されていて、こちらで休憩もできます。
こんな・・感涙ものです~
雨の中、ご来店ありがとうございます。
ご自由にお使いください。
手指の洗浄・消毒スプレーも。
雨の中、ご来店ありがとうございます。
ご自由にお使いください。
手指の洗浄・消毒スプレーも。
なにやら覗きこんでいるのがK。
奥手が、厨房、会計コーナーです。
はたしてKの「おまけ交渉」や如何に!(笑)
ブログにアップさせてくださいー
Twitterでもー
わたしも、お願いをしながらシャッターを押し続けてましたが
「どうぞ。ヨロシクです。」と、やさしくご了解いただけました。ありがとうございます(^O^)
■細やかな心配りの「日本一たい焼き・愛媛松前店」さんですが
会計のおりに目に入った募金箱・・・に書き込まれた九つの手書き文字・・・
涙はいつか花になる
勇気を頂いた、九つの手書きの文字でした。
(ありがとうございます。) 心の中で手を合わせました。
=====
あ!
オマケの鯛焼きに加えて小物も頂戴しました!
「ありがとうございます!」これは大きな声でお伝えをいたしました。
交渉役のKへは、小さな声で「アリガトウ」
サービス・カード
ポイント・カード
ヘルシー豆知識の付いた鯛焼き小物
頂きました~~~
《小物のコーナー》
==== ありがとう。 この五文字に感謝合掌。 ====
上海でもVPNを使うと貴ブログもYouTubeも確認可能になった。(少しでも動作の安定性を確保するために有償のVPNに入会した。)これで時々misasiも確認できるぞ!また合おう! by KyouKyou
返信削除>kyoukyou
返信削除おー、また飲もう!
コメントだんだん!